保険ニュース

自転車保険 ニュース

自動車保険で自転車の事故をカバー。家族全員分の自転車保険が月額300円

自動車保険を販売するSBI損保は、このたび、自転車搭乗中のケガや事故を補償する「自転車事故補償特約」の取り扱いを開始しました。年々増加する自転車事故と、被害額の高額化に対応するため、損害保険会社として新サービスの提供に乗り出したかたちです。

月額約300円の「自転車事故補償特約」に注目

「自転車事故補償特約」では、「傷害保険」と「損害賠償責任保険」という2種類の補償が用意されています。障害保険では、自転車搭乗中の事故によるケガ・死亡・後遺障害が最高1,000万円までカバー。損害賠償責任保険では、接触事故などで他人や器物に損害を与えた場合の損害賠償も最高1億円まで補償されます。
また、契約者本人だけでなく、契約者の家族全員が補償の対象となるため、ファミリー世帯には特に嬉しい手厚い補償内容です。

障害保険 死亡保険金 1名につき1,000万円
後遺障害保険金 1名につき40~1,000万円
医療保険金 傷害の部位・症状に応じて異なる(通院・入院5日以上180日以内)
【支払額の例】
脊髄の損傷・断裂(頸部・背部・腰部・臀部)…120万円
骨折または脱臼(手指)…15万円、(手指を除く上肢)…35万円
損害賠償責任保険 1事故につき1億円限度

この「自転車事故補償特約」は、自動車保険のオプションとして付帯するため、通常の自転車保険のように単体で加入することはできません。ただし、特約ならではのメリットとして、月額約300円という手頃な保険料で補償を付帯することが可能です。
たとえば、自動車保険の乗り換えや新規加入を検討している場合は、SBI損保の自動車保険を選択することで、自転車事故への補償も同時に確保することができるでしょう。

SBI損保の自動車保険とは?

自動車保険ニュース

SBI損保の自動車保険は、手頃な保険料と充実したロードサービスが特徴の自動車保険です。週刊ダイヤモンドの「自動車保険料ランキング」では7年連続で1位にランクイン、楽天の「自動車保険人気ランキング」でも4年連続1位を獲得するなど、利用者評価が高い自動車保険の一つ。
インターネットを主な販売経路とすることで、カットした分の運営コストを保険料に反映させており、多くの自動車保険と比較しても優位性のある保険料を打ち出しているほか、インターネット割引、証券不発行割引、ゴールド免許割引など多数の割引も実施しています。

また、全国9,000箇所以上にのぼるサービス拠点や約1,300箇所以上の指定修理工場を持つなど手厚い体制を敷いており、ロードサービスや事故対応面でも高いスペックを誇ります。

SBI損保(自動車保険)

SBI損保

ロードサービス
  • サービス拠点…全国約9,680箇所(2015年3月末時点)
  • 指定修理工場…約1,300箇所
  • レッカーサポート…SBI損保指定の修理工場まで無料(契約者指定工場の場合は50kmまで無料)
事故対応
  • 24時間365日受付
  • 1事故専任チーム制
  • 示談交渉サービス
  • 中途経過報告
  • 被害事故相談サービス
キャンペーン・割引サービス
  • ゴールド免許で保険料が最大10%割引
  • 保険始期日が、新車登録後(初度登録後)25ヵ月以内の場合、保険料が最大9%割引 ほか多数

このサイトに行く

ユーザー評価の高い自動車保険が新たに提供を開始した「自転車事故補償特約」は、自転車保険を検討している人にとって注目度の高いサービスです。 もともと、自転車保険の多くは「傷害保険」と「損害賠償責任保険」がセットになった損害保険のため、同じく損害保険である自動車保険の特約として付帯することで、単体で加入するよりも割安に自転車事故の補償を準備することができます。

自転車に乗る家族が多い家庭や、自動車保険の更新期限が迫っている方は、SBI損保の自動車保険を活用して、自転車事故への手厚い備えを確保してはいかがでしょうか。

ページトップへ