テレマティクス保険 比較
注目を集めるテレマティクス保険を比較。安全運転を心がけ、自動車保険をさらに割安に。利用者の評判もチェック
一般的な自動車保険は、年齢と付帯させる補償によって保険料が決まる仕組みを採用していますが、実際には、ドライバーによって運転技術も違えば、安全運転への意識も異なるため、一律の保険料が適用されることに、違和感を感じる方もいらっしゃっるのではないでしょうか?この問題を解決する保険として、今注目を集めているのがテレマティクス保険です。
テレマティクス保険はTelecommunication(通信)とInformatics(情報科学)を駆使することで、ドライバーの運転データを取得・分析。そのデータをもとにドライバーに安全運転を促し、その結果を保険料に反映させることを目的にしています。
保険先進国の欧米では、すでに大きなシェアを獲得しており、2020年には自動車保険において3割のシェアを獲得すると言われています。日本での普及はまだまだこれからですが、2019年1月からはMS&ADインシュアランス傘下の三井住友海上とあいおいニッセイ同和損保が、新たなテレマティクス自動車保険の販売を開始。さらに2019年にはダイレクト損保が参入する可能性も高いでしょう。今後の自動車保険は、テレマティクス技術の導入が本格的に進み、大きなシェアを獲得するのは間違いありません。
テレマティクス保険 比較は、利用者の評価が高いテレマティクス技術を導入した自動車保険を厳選、その仕組みや利用方法を比較しています。安全運転を心がけ、自動車保険をさらに安くしたいと考えている方は是非チェックしてみてください。
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損保ジャパン日本興亜 ポータブルスマイリングロードのここに注目!
誰でも無料でインストールできるカーナビアプリ「スマイリングロード」と連携。自動車保険の保険料が最大20%OFF!
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損保ジャパン日本興亜『ポータブルスマイリングロード』の口コミ・評判
- 現時点では、テレマティクス保険の分野では、損保ジャパン日本興亜が一番本気で取り組んでいると思うし、保険自体の内容も充実していると思う。特にポータブルスマイリングロードは、保険に契約するしない関わらず、ドライバーであれば誰でも利用する価値があるアプリになっている点がすごい。カーナビ機能の提供含め、損保ジャパン日本興亜側の負担は相当に大きいと思うが、それをきっかけに自動車保険の契約に繋げていくという姿勢は正しいと思う。2018年2月時点での評価ですが、おすすめできるテレマティクス保険だと思います。(41才・男・広告)
- 私の場合は、まずポータブルスマイリングロードのアプリを便利だなと思って使い出し、そこから逆に自動車保険と連動することを知り、契約更新のタイミングで乗り換えました。テレマティクス保険について、いろいろ調べました。この保険には「PAYD(実走行距離連動型保険料方式)」と「PHYD(運転行動連動型保険料方式)」があり、ポータブルスマイリングロードは、後者に分類され、安全運転スコアによって通常よりもなんと2割も保険料が安くなります。大手損保会社の自動車保険に加入している方はもちろんですが、この保険料ならダイレクト損保とそん色なく、且つ保障が充実しているので、安全運転を心がけている人は検討する価値は大ありです。(39才・男・IT関連)
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セゾン自動車火災保険 おとなの自動車保険のここに注目!
事故率が低い世代の保険料が割安に。40代、50代の新規契約件数4年連続No.1!万一の事故の際は、ALSOK隊員が急行し、事故対応をサポート!
おとなの自動車保険は、損保ジャパン日本興亜グループの一員である「セゾン自動車火災保険」が個人向けに販売する自動車保険。事故率が低い40代・50代の保険料を、他の世代と比較して割安になる仕組み※2を採用しており、高い人気を誇っている。(※2:本商品内・同条件で他世代との比較)
おとなの自動車保険の特徴は、他の自動車保険にはないサービスをどこよりも早く導入している点。
万一、事故に遭った場合は、事故の状況に応じて、ALSOK隊員による「ALSOK事故現場安心サポート」のサービスを要請することができる。これはおとなの自動車保険が他社に先駆けて初めて導入したサービス。契約者が最も不安を感じる事故直後に、ALSOK隊員が現場にかけつけ、警察や事故相手とのやり取りをサポートしてくれる点は、他の自動車保険と比較した際の「おとなの自動車保険」の大きな魅力と言えるだろう。
さらにおとなの自動車保険は、新規の際も継続の際も一律でインターネット割引10,000円の適用を受けることができる点も嬉しい。
同商品内・同条件で他の世代と比較して、保険料が安くなる40代・50代のドライバーはもちろん、万一の際に、安心のサポートが受けられる自動車保険への加入を検討している人にとって、おとなの自動車保険は有力な選択肢の一つと言えるだろう。
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おとなの自動車保険のメリット
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セゾン自動車火災保険『おとなの自動車保険』の口コミ・評判
- 親会社である損保ジャパン日本興亜が大手損害保険会社、ダイレクト損保含めて比べてもテレマティクス保険の提供では先行しているのは間違いない。グループ企業のダイレクト自動車保険である、セゾン損保のおとなの自動車保険も、やろうと思えばいつでも割引と直結に結び付けられるはず。ただ損保ジャパン日本興亜と競合してしまうため、踏み切るのにもう少し時間がかかるかもしれない。個人的にはダイレクト損保の中で、もっともテレマティクス保険との親和性が高い自動車保険だと思う。(41才・男・保険関連)
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ソニー損保 やさしい運転キャッシュバック型のここに注目!
小型計測器「ドライブカウンタ」に表示された計測結果に応じて、保険料の最大20%をキャッシュバック
やさしい運転キャッシュバック型は、15年連続で通販型自動車保険の販売実績No.1を誇るソニー損保が個人向けに販売するテレマティクス保険。2015年2月から提供を開始し、日本初の運転行動連動型(PHYD)テレマティクス保険として高い注目を集めている。
やさしい運転キャッシュバック型の特徴は、契約車両に小型の計測器「ドライブカウンタ」を設置し、ドライブカウンタに表示された計測結果の点数に応じて保険料のキャッシュバックを受けることができる点。急発進・急ブレーキが少なく、加速・減速がスムーズな運転(=やさしい運転)が評価される仕組みを採用しており、点数が90点以上の場合は保険料の20%、80点以上は15%、70点以上は10%、60点以上は5%がキャッシュバックされる。(※ただし、点数が60点以上の場合でも、ドライブカウンタの設置期間が180日間未満、ドライブカウンタで計測した走行時間が20時間未満、走行日数が10日未満の場合は、キャッシュバックの対象外)
また、一定以上の急発進・急ブレーキを感知すると、ドライブカウンタから「ププッ」と音が鳴り、リアルタイムで知らせてくれる機能も搭載しており、スムーズな運転を自然に意識できる点も嬉しい。
さらに、やさしい運転キャッシュバック型は、ロードサービスの無料付帯や、対人賠償、対物賠償、人身傷害、車両保険など、従来のソニー損保の自動車保険が提供している基本的な補償内容もカバー。万一の場合でも、安心の補償が受けられる点はチェックしておきたい。
現在30日間の無料トライアルを実施しており、実際に、急発進・急ブレーキの発生状況等を計測することもできるので、目安の点数を把握した上で、保険への加入を検討することも可能。やさしい運転キャッシュバック型は、保険料を安くしたいと考えている方はもちろん、家族のために安全運転を心がけたい方にとっても、おすすめのテレマティクス保険と言えるだろう。
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ソニー損保『やさしい運転キャッシュバック型』の口コミ・評判
- 保険業界の友人からソニー損保が2019年から自動車保険にテレマティクス技術を導入したサービスを開始する可能性が高いと聞きました。テレマティクス保険に関しては、大手のほうがはるかに先行していて、ダイレクト損保は弱かったのですが、ソニー損保がやりだすと他社も追従するでしょうし、さらに自動車保険が使いやすく便利になると思います。どういうサービスになるのかは知りませんが、すごく期待しています。(42才・男・保険関連)
- テレマティクス保険をソニー損保が出していたことを知りませんでしたが、ドライブカウンタを設置し、運転を判定して自動車保険料に反映されるのであれば、是非利用してみたいと思いました。今は他社の自動車保険を利用していますが、次回の更新のタイミングで乗り換えを検討しているので、ソニー損保を利用したいと思います。また実際に利用してみて伝えるべきことがあれば口コミします。(41才・男・IT関連)
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あいおいニッセイ同和損保 タフ・見守るクルマ保険のここに注目!
安全運転サポート&万一、事故が起こった場合の初期対応サポートが充実
タフ・見守るクルマの保険は、2018年1月に販売を開始した、あいおいニッセイ同和損保が提供するテレマティクス保険。
タフ・見守るクルマ保険の特徴は、クルマと専用車載器、スマートフォン(※アプリのインストールが必要)を連動することで、安全運転のサポートが受けられる点。急加速や急減速、事故多発地点への接近や、高速道路で逆走の可能性等を車載器が検知すると、車載器が、「安全運転支援アラート」で注意喚起を行い、事故防止に役立てることができる。
また、急加速・急減速の発生回数や運転傾向、安全運転支援アラートの状況等をまとめた運転診断レポートを1回の運転ごと・1ヵ月ごとに配信。スマートフォンから簡単に自身の運転状況が確認できる点もチェックしておきたい。
さらに、タフ・見守るクルマ保険では、万一、事故が起こった場合の初期対応をサポートする「事故緊急自動通報サービス」が充実。車載器が自動車事故等によって大きな衝撃を検知すると、その情報が自動的にコールセンターへ通知され、専用オペレーターからスマートフォンに安否確認の連絡が入る。その際、事故直後の初期対応に必要なアドバイスがもらえる他、車のレッカーけん引・搬送の手配等を行うことも可能。事故直後に、迅速かつ的確なサポートがもらえる点は、他のテレマティクス保険と比較しても他にはなく、タフ・見守るクルマ保険の大きな魅力と言えるだろう。
安全運転のサポートに加え、万一、事故が起こった場合でも、安心のサポートが利用できるタフ・見守るクルマ保険は、安全運転を心がけたい人や、万一の事故に備えて、安心したサポートが受けられるテレマティクス保険の利用を検討する際、ぜひ、候補に入れておきたい。
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あいおいニッセイ同和損保『タフ・見守るクルマの保険』の口コミ・評判
- 口コミは現在募集中です。
- テレマティクス保険と言えば、先進技術を導入することで、運転の仕方次第で自動車保険の保険料が割引になるイメージがありますが、タフ・見守るクルマの保険に関しては、導入時に300円の追加費用がかかります。これを導入することで、事故通知や運転のアドバイスをしてくれるわけですが、それならセゾン損保のおとなの自動車保険のつながるボタンも一緒。テレマティクス保険の定義次第だと思うのですが、保険料の低減につながる仕組みを導入してもらえれば使いやすいのにと思います。(40才・男・IT関連)
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東京海上日動 ドライブエージェントパーソナルのここに注目!
車内にドライブレコーダーを設置するだけで、「高度な事故対応」「事故防止支援」「安全運転支援」の3つのサービスが利用可能
ドライブエージェント パーソナルは、2017年4月から、東京海上日動が個人向けに販売するテレマティクス保険。
ドライブエージェント パーソナルの特徴は、車にオリジナルのドライブレコーダーを設置することで、「高度な事故対応」「事故防止支援」「安全運転支援」の3つのサービスが利用できる点。
万一、車が事故に遭い、ドライブレコーダーが強い衝撃を検知した場合は、事故受け付けセンターに通知が届き、ドライブレコーダーを通して通話ができる他、状況に応じて、救急車の手配を行うこともできる。また、ドライブレコーダーに記録された映像も事故受け付けセンターに自動送信され、事故の状況を把握する際や、事故の原因を客観的に判断する際などに役立てることが可能。
さらに、ドライブレコーダーには、事故多発地点に接近した際や、急アクセル・急ハンドル・急ブレーキの場合、前方車両に接近して運転しているときなど、運転状況に応じてリアルタイムに注意喚起を行う機能が搭載されており、安全を意識しながら運転することができる。
その他にも、ドライブエージェント パーソナルでは、契約車の運転を数値化した「安全運転診断レポート」を作成。レポートに表示された点数は、全国平均や同年代平均と比較でき、自分の運転技術を客観的に把握する際に役立てることができる。また、急ブレーキ・急ハンドル・急アクセルの発生頻度や強さを詳細に分析し、その改善策についてのアドバイスが記載されている点も嬉しい。
ドライブエージェント パーソナルは、ドライブレコーダーを車に設置するだけで、事故対応や事故防止、安全運転支援など、他のテレマティクス保険と比較しても、勝るとも劣らない充実したサービスを利用できる。万一の事故にしっかり備えておきた人や、安全運転を意識したい人であれば、ぜひチェックしておきたい。
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東京海上日動『ドライブエージェントパーソナル』の口コミ・評判
- 最近いくつか出てきていますが、ドライブレコーダーを活用した自動車保険の走りは、東京海上日動のドライブエージェントパーソナルだと思います。自動的な事故連絡、事故映像の記憶、運転状況の監視とリアルタイムアドバイス、運転特性をもとにしたアドバイスが利用できます。保険料は安くはありませんが、現時点では一番ノウハウがあるのではないかと思います。何より他社に先駆けて先進的な保険を発売する姿勢を評価しています。(37才・男・証券会社)
その他のテレマティクス保険の口コミ
- GK 見守るクルマの保険(ドラレコ型)
- 2018年11月時点では、最新の情報技術を使った自動車保険という点で、ダイレクト型よりも大手損保のほうが積極的に取り組んでいます。この自動車保険は、国内の損保会社の中で初めて最新のドライブレコーダーを被保険者に貸出し、運転をサポートする機能を搭載しており、保険料の安さではなく、安全運転のサポートと万一の事故の際のスムーズな連携に重点を置いています。大手損保は保険料が高いという大きな欠点がありますが、こういうサービスを提供し、ある程度保険料が高いなら、納得して契約できると思いました。ダイレクト型の自動車保険がこういう取り組みをしない限り、個人的にはこの保険がテレマティクス保険の中で一番だと思います。(42才・男・IT関連)
※テレマティクス保険 比較 は保険比較調べです。
※掲載情報の詳細は、テレマティクス保険を提供する保険会社各社にてご確認ください。内容に変更が生じている場合もありますのでご注意ください。
※テレマティクス保険への口コミは投稿者の意見です。掲載情報はあくまでも参考とし、個人の判断の上でご活用ください。
※虚偽である、個人を攻撃している等、問題のある口コミは、右のリンクから報告してください。問題のある口コミを報告する
ポータブルスマイリングロードは、損保ジャパン日本興亜が個人向けに販売するテレマティクス保険。損保ジャパンは2016年1月からポータブルスマイリングロードの提供を開始。他社に先駆けてテレマティクス保険の開発に取り組んでおり、国内で初めて安全運転割引を導入するなど、他のテレマティクス保険と比較しても、商品性で一歩先を進んでいる。
ポータブルスマイルリングロードの最大の特徴は、無料カーナビアプリをインストールすることで、最新のカーナビ機能と運転診断機能を提供。走行データを解析した運転診断の結果に応じて、保険料が最大20%割引になる点だろう。またカーナビ機能はナビタイムが提供しており、5種類のルート案内、事故多発地点アラート、サービス利用によって貯まるマイル(ポイント)でプレゼント応募できるなど、充実のサービスを全て無料で利用できる。
さらに万一の事故の際、ポータブルスマイリングロードをインストールしておくことで、緊急連絡先にワンプッシュで連絡でき、損保ジャパン日本興亜から1時間後に連絡がもらえるコールバック予約にも対応。正確な位置情報の表示にも対応しており、迅速な事故対応を期待できる。
2017年12月時点でスマイリングロードほど、サービスが充実し、割引率が高いテレマティクス保険は他にはない。安全運転を心がけており、少しでも保険料を安くしたいと考えている方にとって、割引率が大きくサービスも充実しているポータブルスマイリングロードは、有力な選択肢の一つだろう。