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ドコモが自転車保険を発売。月額440円のサイクル保険とは

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大手携帯キャリアのNTTドコモは、携帯から加入できる保険サービス「ドコモの保険」に、新たに自転車保険(サイクル保険)を追加しました。
自転車保険は、増加する自転車事故を背景に需要が高まっている損害保険の一つです。自転車運転中に歩行者や他の自転車・建物・ガードレール等と接触した場合に、相手側に対する損害賠償や、自分がけがを負った場合の通院費用、死亡・高度障害をカバーします。

ドコモのサイクル保険では、上記のような自転車事故に加えて、車との接触事故や、日常生活で起きた偶然の賠償事故(店の商品をあやまって壊してしまった等)なども補償されます。
補償額は、損害賠償が最高2億円、死亡・後遺障害が最高500万円、ケガによる入院が日額3,000円、ケガによる手術が1万5,000~3万円となっています。
保険料は、個人であれば月額440円、家族で加入しても月額980円と手頃。また、個人プランであっても、賠償責任については家族全員が対象となるため、自転車に乗らない家族であっても賠償責任だけは付けておきたい、という場合にも、お得度が高いでしょう。万一事故を起こしてしまった際に、示談交渉サービスが自動付帯しているのも心強いポイントです。

サイクル保険をはじめとした「ドコモの保険」の特徴は、「ネットワーク暗証番号」と「生年月日」だけで申込み手続きが完了し、月々の携帯電話料金と一緒に引き落とされるという、手続きのシンプルさ。
また、損害保険会社としてトップクラスの規模を誇る「東京海上日動」が引受保険会社となっているため、示談交渉なども安心して任せることができます。

自転車人口の増加に伴い、自転車事故の被害や、損害賠償の重さが深刻化しています。保険は難しくてよくわからないが、自転車は日常的に使っているので、いざというときには補償が欲しい・・・という人は、携帯から簡単に加入でき、保険料も手頃な自転車保険を検討してみてはいかがでしょう。

ドコモ サイクル保険

ドコモ サイクル保険 画像

保険料相当額(円)/月
家族プラン 980円
夫婦プラン 640円
個人プラン 440円
保険金額
賠償責任保険 最大2億円
死亡・後遺障害 最大500万円
入院日額 3,000円
手術保険金 入院保険金額日額の10倍(入院中)、または5倍(入院中以外の手術)
その他のサービス
  • 示談交渉サービス
  • デイリーサポート(介護、生活、健康)
対象者
  • 契約者は満18歳以上満70歳以下(ドコモプレミアクラブ会員)

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