火災保険 比較 ランキング
火災保険は最長の10年での比較が基本。2020年に加入するならどこがおすすめ?補償内容、保険料、選べるオプション等、有利な条件で加入でき、保険料が安い火災保険をチェックしよう!
最近の日本は従来にも増して自然災害が増加しており、損害保険会社の支払いが増大。2019年1月から地震保険が値上げになり、2019年秋ごろには火災保険も値上げになりました。自然災害が年々増加していることを考えると、この傾向は今後も続く可能性が高いでしょう。この値上げへの対策として有効なのが、火災保険の契約期間で、最長となる10年での契約です。その理由は火災保険の保険料は、契約期間が長ければ長いほど安くなるから。つまり10年で契約すると、最も保険料が安くなります。火災保険の新規契約及び見直しを考えている方は、各社の火災保険を期間10年で比較すると良いでしょう。また火災保険の改訂は期間だけではありません。保険料が決まる仕組みも見直されており、基本的な区分は「マンション」「耐火」「非耐火」の3種類に、またマンションやツー・バイ・フォー住宅の場合、戸建てと比較すると安い保険料での契約が可能になりました。また他の保険と比べると競争が少なかった火災保険ですが、2018年3月29日にジェイアイ傷害火災保険がインターネット専用のダイレクト火災保険の販売を開始、2018年10月15日にソニー損保もインターネット専用の火災保険の販売を介すするなど、割安な保険料を提示するところが増えています。
ちなみに意外と知られていませんが、火災保険は長期で契約していても、実は途中で解約し、残りの期間の保険料を返還してもらった上で、乗り換えることができます。もし今の火災保険の保険料が高すぎると考えている方は、途中解約し、解約返戻金を受け取った後に、別の火災保険へ乗り換えると良いでしょう。火災保険比較では、利用者の評価が高い火災保険を厳選。保険料、保障内容、オプションなど様々な要素を比較し、2020年の格付けとして公表しています。これから火災保険の新規契約を考えている方はもちろん、乗り換えを検討している方も是非チェックしてみてください。
※ ランキング順位のロジックに関してはこちら
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総合 | 4.7 |
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保険料 | 5.0 |
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補償内容 | 5.0 |
保険金額 | 4.5 |
保険会社財務安定性 | 4.5 |
人気 | 4.5 |
iehoいえほの強み
- 事務コスト・営業コストを削減しているダイレクト火災保険
- 必須となる基本補償以外は選択可能。必要な補償だけ選択することで保険料が割安に
- 保険金は新価(協定再調達価額)で支払い
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保険料比較
保険期間:10年間、支払方法:一括払、建物保険金額:1,700万円、一戸建て、神奈川県 築年数1年、
延床面積:80㎡、建物構造:T構造、フランチャイズ金額:0円
火災 | 落雷 | 風災 | 水災 | 盗難 | 水濡れ | 物体の落下・飛来/騒擾(じょう) | 破損汚損 | 修理 | 諸費用 |
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○ | ○ | ― | ― | ― | ― | ― | 取扱なし | 取扱なし | [自動セット]失火見舞費用保険金・残存物取片付け費用保険金・損害防止費用 |
その他 | 保険料 | ||||||||
― | 一括払 13,550円 地震保険*(5年間)を付帯すると…111,390円 |
火災(火災、破裂・爆発/落雷)、風災(風災・雹(ひょう)災・雪災)、水災、盗難(盗難/通貨等・預貯金証書の盗難(家財のみ))、水濡れ、物体の落下・飛来/騒擾(じょう)、諸費用(失火見舞費用保険金、残存物取片づけ費用保険金、損害防止費用) *証券不発行割引(500円)を適用 *地震保険は建築年割引(10%)を適用、保険金額は850万円
保険金額
建物 | 保険会社評価額(協定再調達価額) |
---|---|
家財 | 50万円から10万円単位で設定可能 |
補償内容
火災・破裂・爆発 | 基本補償(必須) |
---|---|
落雷 | 選択 |
風災・ひょう災・雪災 | 選択 |
水災 | 選択 |
物体の落下・飛来/騒擾(じょう) | 選択 |
水濡れ | 選択 |
盗難 | 選択 |
失火見舞費用保険金・残存物取片づけ費用保険金・損害防止費用 | 基本補償(必須) |
臨時費用保険金 | 選択 |
類焼損害補償特約 | 選択 |
個人賠償責任補償特約(示談代行あり) | 選択 |
破損・汚損損害等補償特約 | 選択 |
保険期間
1~10年(築年数に応じる) |
保険料支払方法
|
ジェイアイ傷害火災保険『ダイレクト火災保険iehoいえほ』の口コミ・評判
- ここ最近の自然災害の多さから、大手損害保険会社が火災保険の値上げに動く中、ジェイアイ傷害火災保険は後発且つ運用コストが低いという強みを活かし、新規ユーザーだけではなく、火災保険の保険料を節約したい乗り換え層からも支持を受けつつある。実際大きな災害が起こった時、どれだけスムーズに支払いができるかで、また評価も変わる可能性があるが、2020年12月時点では悪い評判はあまり効かない。現時点だと総合的に見てベストな火災保険だと思う。(44才・男・保険関連)
- 火災保険の更新のタイミングで自分でいろいろと情報を調べていて、ジェイアイの火災保険を見つけたのですが、そこで保険料を実際に試算してみて、その安さに驚きました。私の場合は、マンションの6階に住んでいるので水災を除外。その他の補償についても、一つ一つ本当にその補償が必要なのか、検討しながら納得できるものだけ選びました。他社でも補償のつけはずしができるものはあるので、それ自体に目新しさはないですが、同じ補償内容で比較した際、私の場合はこちらのほうが少し安かったです。デメリットは補償内容をかなり細かく選択できるようになっているので、確認しながら選ぶ分、時間がかかるところですが、ネットで契約が完結するので、結果的に他の火災保険と契約するより、時間はかからないと思います。こういうネットで契約できる火災保険は、私のように自分でいろいろ調べながら、補償内容に納得したうえで保険料を節約したい、という人であれば、おすすめです。ちなみに私は火災保険の更新までまだ少し時間があるので、もうちょっと補償を削って安くならないか最終検討しています。(35才・男・会社員)
- 新築で購入した家の火災保険をこのサイトで比較して、ジェイアイ傷害火災の保険に決めました。理由は保険料の安さ。このサイトに載っている保険料を見ても明らかですが、他の保険会社と比べてかなり安いです。自動車保険と同じようにダイレクト型であることが安さの理由のようです。補償内容のカスタマイズ性も他に比べて高いので、無駄なものを外すことでかなり節約できました。ちなみに、聞きなれない保険会社だったので若干迷いましたが、JTBとAIGのグループ会社ということで安心できました。(36才・男・IT)
- JTBとAIUが出資する損害保険会社が提供する新しい火災保険。実際の販売開始は2018年3月からとかなり新しいですが、他の火災保険と比べても圧倒的に保険料が安い。大手損保はもちろんだが、カスタマイズ保険の中で人気があるセゾン損保と比較しても、多分同一条件ならかなり有利な見積もりがでるはず。保険料が住宅の築年数によって変わるので、物件が新しければ新しいほど有利に契約できる。(42才・男・金融関係)
- すごく評判が良いですが、完全にダイレクトなので、保険証券すら発行されません。またこれは他のカスタマイズ型の火災保険も同じですが、保障内容を自分で選ぶ必要がある点には注意が必要です。私が試算したところ保険料は確かに安いです。ただ新築物件をピークに、築年数が経っている物件ほど保険料が上がっていくので、火災保険を乗り換えるという人は保険料が安くならない可能性もあるので注意が必要です。これは生命保険や医療保険でも同じですが、ダイレクト型だから安いと思いこまずに、いくつかの保険をきちんと比較し、選ぶようにしましょう。それが火災保険に限らず、保険を賢く選ぶポイントだと思います。(38才・男・士業)
総合 | 4.6 |
---|
保険料 | 5.0 |
---|---|
補償内容 | 5.0 |
保険金額 | 4.5 |
保険会社財務安定性 | 4.0 |
人気 | 4.5 |
スイートホームプロテクションの強み
- 補償内容を自由に選択可能 オススメ!
- 各種割引制度を実施
- アーキテクト・サービス(建築物の調査・修理サービス)
米国最大の保険会社・AIGグループの一員であるAIU保険が提供する火災保険。セゾンの火災保険と同様、カスタマイズ型の火災保険で、基本の補償(火災・落雷・破裂・爆発+損害防止費用)以外の補償を自由に選ぶことができる。
「スイートホームプロテクション」の一番の特徴は、自由度の高い補償内容とリーズナブルな保険料。基本補償以外のすべての補償を付けはずしができるのはもちろん、水災(床上浸水等)については、反対に補償を手厚くすることもできる。通常、床上浸水は損害の程度(再調達価額の15%以下、15~30%、30%以上等)によって支払われる保険金額が変わるが、AIU保険では損害の程度を問わず、発生した損害額を100%補償するプランも選択できるため、水害の危険性が高い地域の人にとって心強い。
また、「火災」「風災」「水災」「物体の落下等」「盗難」の5つの補償には、「事故時諸費用保険金」が補償額の10~30%(1事故100万円限度)まで、「残存物取り片づけ費用」が補償額の10%まで付帯しており、建物そのものの損害だけでなく、燃えた家財の片付け等、事故に伴って派生する様々な費用もカバーできる。火災保険によっては、別途「諸費用」等の特約をつけて補償しなければならないこれらの費用が自動で付帯している点は嬉しい。
さらに、保険料も多くの火災保険と比較した場合、トップクラスの安さを誇っており、地震保険を追加した場合でも、オールインワン型の火災保険に比べて圧倒的に有利。住宅設備によっては「耐火性能割引」や「オール電化住宅割引」「発電エコ住宅割引」などの割引も利用できる。
自分の住宅のリスクがはっきり確定できる場合や、住宅にオール電化・太陽光発電等の設備がある場合は、充分に比較・検討する価値のある火災保険。
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保険料比較
保険期間:10年間、支払方法:一括払い、建物保険金:1,700万円
一戸建て:神奈川県 築10年、延床面積:80㎡、建物構造:H構造(木造在来工法・洋瓦)
※建物部分の基本補償のみで比較
一戸建て(火災リスク限定) | |||||||
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火災 | 風災 | 水災 | 盗難 | 水ぬれ | 破損汚損 | 修理 | 諸費用 |
○ | ― | ― | ― | ― | ― | ― | △*1 |
その他 | 保険料 | ||||||
【免責金額】 ・0円 【自動付帯】 ・損害防止費用保険金 【付帯サービス】 ・アーキテクト・サービス |
一括払い48,330円 地震保険(5年間*2)を付帯すると…159,340円 |
火災(火災・落雷・破裂・爆発)、風災(風災・ひょう災・雪災)、盗難(盗難に伴う破損・汚損)、水ぬれ(水ぬれ・物体の落下・騒じょう等)、修理(凍結水道管修理・ドアロック費用等)、諸費用(臨時費用・失火見舞費用・地震火災費用等)*1希望により付けはずしが可能。保険料は付加せず試算。*2地震保険は建築年割引を適用
保険金額
建物 | 新価(再調達価額)実損払 |
---|---|
家財 | 新価(再調達価額)実損払 |
おもな補償タイプ
火災・落雷・破裂・爆発 | 基本補償(※事故時諸費用、残存物取片づけ費用含) |
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損害防止費用 | 基本補償 |
風災・ひょう災・雪災 | 選択(※事故時諸費用、残存物取片づけ費用含) |
水災 | 選択(※事故時諸費用、残存物取片づけ費用含) |
物体の落下・飛来・衝突等、水濡れ、労働争議に伴う破壊行為 | 選択(※事故時諸費用、残存物取片づけ費用含) |
盗難 | 選択(※事故時諸費用、残存物取片づけ費用含) |
不測かつ突発的な事故(破損、汚損など) | 選択(※残存物取片づけ費用含) |
地震火災費用保険金 | 選択 |
各種特約 | 選択 例)ドアロック交換費用、防犯装置設置費用、敷地内構築物修復費用、臨時賃借宿泊費用、バルコニー等修理費用、建て替え・取り壊し費用、持ち出し家財、美術品等の明記に関する特約、類焼損害、個人・受託品賠償責任、i・セキュア(支払用カード・個人情報不正使用被害等)など |
免責金額 | それぞれの補償により異なる 例)風災・ひょう災・雪災→Ⅰ型(自己負担額:0円、10万円、20万円)もしくはⅡ型(損害額20万円以上の場合のみ自己負担なしで補償)から選択 |
割引制度 オススメ!
|
保険期間
1~10年 |
保険料支払方法
|
AIU保険『スイートホームプロテクション』の口コミ・評判
- 補償の付け外しができる火災保険ですが、それだけではない。試算してもらったところ火災保険の中で最安でした。免責が高いのかと思い、聞いてみましたが0円。代理店によっては保険期間の上限を5年までとしているところがあるなど、いまいちシステムが不明な部分もありますが、安い火災保険であることは間違いないです。あと気になるのは保険請求時の対応でしょうか。実際にAIUの火災保険を請求してみた方の声が知りたいです。(38才・男・会社員)
- 火災保険はちゃんと比較したほうが良いと思います。特に重要なポイントは万一の場合、時価評価か再調達価格で支払が行われるかだと思う。例えば時価評価の場合、20年経って建物の時価がもし0円近くになっていたら保険金がおりない。再調達価格の場合、同じ建物を立てる費用が保険で出る。この差は限りなく大きいと思う。(36才・男・会社員)
- 事故時諸費用保険金(10%)+残存物取り片づけ費用(10%)が付いているのはポイント高い。ただし、事故時諸費用については1事故100万円の上限があるため、たとえ建物に2,000万円かけていても200万円(10%)が補償されることはありません。もっとも、セゾンは残存物取り片づけ費用のみ保険金額の10%支給なので、AIUのほうがお得度は高いかも。新築やオール電化住宅の場合もAIUのほうが有利でしょう。ただし、ネットで保険料試算ができないのは、火災保険を比較したいと思っているユーザーにとってはハードルが高い。そのあたりの情報開示姿勢はセゾンが勝っていますね。個人的には、オーダーメイドできる火災保険は画期的だと思っており、どちらにも注目しています。(33才・男・FP)
- 一戸建て購入時にいろいろと火災保険を比較しましたが、ハウスメーカーがお薦めする火災保険よりも保険料が安く内容も充実していた。セゾンは知らなかったのでオプションを取ったりして試算したらどっちが安いかはわからないが満足いく選択だったと思っている。火災保険は長期で入るものだし、そうそう変更はしないので加入時にまとめ払いするため意外に初期費用がかかる。きちんと比較し、加入されることをお薦めします。(38才・男・証券会社)
- 外資系の損害保険会社の中でも火災保険に力を入れていて、シェアも一定以上獲得している。ただこのランキングでも人気があるセゾンの火災保険と比較して優位性があるかと言われるとそれはほとんどない。個人的には外資系の保険より国産の保険に契約して欲しいので、この保険自体悪くはないと思うが、セゾンを推したい。(39才・男・不動産会社)
- 他の人も書いている通り、他の火災保険と比較しても条件は良い。ただ、やはりAIUという点が心配。実際、AIUに米国政府の資本が入っているとはいえ、定期的に悪いニュースができ点はやはり気になる。(35才・男・会社員)
- 条件は凄く良いと思いますし、試算するとセゾンより保険料が安い場合もありました。ただ、親会社がサブプライムローン問題で経営危機に陥ったAIGということで長期間加入する火災保険に入っても良いものか正直悩んでいます。(31才・女・会社員)
- 本当にそうでしょうか??確かに他の大手損保と比較して保険料が安いとは思いますが、セゾンだったり他の自由に組み立てられる火災保険より有利だとは思えません。また他の人が言っているように外資と言う事もあり、今後ずっと日本でこの保険を展開するとは限らず、そういう意味での不安感もあります。やはり火災保険もしっかり他社と比較しつつ選ぶのが大前提だと思います。(43才・男・保険会社)
- 他の火災保険と比較しても価格は間違いなく安いと思う。私がここのネックになると思うのはAIUであるということ。2005年ころだったと思うが保険金の不払いがあったし、2006年に火災保険を取り過ぎていたという問題もあった。それからは不祥事は聞かないが、リーマンショック以降、勢いがなくなってしまったのは確か。個人的には国内の損保会社の火災保険のほうが安心感はあると思う。(39才・男・保険会社)
口コミをもっと見る
総合 | 4.5 |
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保険料 | 4.0 |
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補償内容 | 4.5 |
保険金額 | 4.5 |
保険会社財務安定性 | 4.5 |
人気 | 4.5 |
じぶんでえらべる火災保険の強み
- 補償内容、保険期間、保険料の払込方法を自由に選択可能。オプションを外すほど割安に
- 保険金を再調達価額で設定
セゾン自動車火災保険の組立式火災保険。2008年の発売開始以来、自由度の高い補償内容とリーズナブルな保険料で順調に販売数を伸ばしている。
「じぶんでえらべる火災保険」の一番の特徴は、建物・家財それぞれの補償を自由にカスタマイズできる点。基本補償である「火災・落雷・破裂・爆発」以外は、すべて補償の有無を選択でき、たとえば、高台にある一戸建てのように水災(床上浸水、土砂崩れ等)の危険が少ない場合や、マンションで風災・ひょう災・雪災(台風や豪雪による建物の破損等)の心配が少ない場合は、そのぶんの補償をはずすことで保険料を節約可能。特に地震保険を付帯する場合は、総合補償タイプの火災保険よりもはるかに安い保険料で地震保険を準備できる。家財の保険金額は100万円から10万円単位で設定可能。
なお、保険金は時価でなく新価(再調達価額)での支払いとなるため、年数が経って建物の価値が下がっても購入時と同等の保険金(=住居の復旧に必要な金額)が支払われる点も嬉しい。なお、ホームページでは、自宅の所在地や築年数を入力して簡単に保険料を試算できるほか、実際に加入者が追加している補償や、保険金請求が発生したケースをチェックして、どの補償がもっとも人気があり、役に立つかを比較することもできる。火災保険を比較・検討する際は視野にいれておきたい火災保険の一つ。
※2019年3月31日までにダイレクト火災保険「いけほ」と契約すると、抽選で50名様に最高級魚沼産こしひかり「雪椿」をプレゼント!
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保険料比較
保険期間:10年間、支払方法:一括払い、建物保険金:1,700万円
一戸建て:神奈川県 築10年、延床面積:80㎡、建物構造:H構造(木造在来工法・洋瓦)
※建物部分の基本補償のみで比較
一戸建て(ストレートファイヤー※基本補償) | |||||||||
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火災 | 風災 | 水災 | 盗難 | 水ぬれ | 破損汚損 | 修理 | 諸費用 | その他 | 保険料 オススメ! |
○ | ― | ― | ― | ― | 取扱なし | 取扱なし | ― | 一括払い68,340円 地震保険(5年間*)を付帯すると…179,350円 |
火災(火災・落雷・破裂・爆発)、風災(風災・ひょう災・雪災)、盗難(盗難に伴う破損・汚損)、水ぬれ(水ぬれ・物体の落下・騒じょう等)、修理(凍結水道管修理・ドアロック費用等)、諸費用(臨時費用・失火見舞費用・地震火災費用等)*地震保険は建築年割引を適用
※保険料は保険始期日が2014年7月1日以降のものです。
保険金額
建物 | 保険会社評価額(再調達価額) |
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家財 | 100万円から10万円単位で設定可能 |
補償内容
火災・落雷・破裂・爆発 | 基本補償(※損害防止費用、残存物取片づけ費用含む) |
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風災・ひょう災・雪災 | 選択(※残存物取片づけ費用含む、自己負担額:0円、5万円、10万円から選択) |
水災 | 選択 |
盗難に伴う破損・汚損 | 選択 |
水ぬれ、物体の落下、騒じょう等 | 選択(※残存物取片づけ費用含) |
諸費用(臨時費用、失火見舞費用、地震火災費用) | 選択 |
類焼損害(支払限度額1億円) | 選択 |
個人賠償責任(支払限度額1億円) | 選択 |
高額貴金属美術品等補償特約 | 選択 |
保険期間
1~10年 |
保険料支払方法
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セゾン『じぶんでえらべる火災保険』の口コミ・評判
- 都内のタワマンに住んでいて、セゾンの10年の火災保険に加入しています。理由は内陸部のタワマンだと水害もないですし、地盤がしっかりしていれば地震関連のオプションやその他の災害に関しても強く、付帯保障を選ぶことで保険料をかなり節約できるから。今の家は2軒目なんですが、1軒目では高い保険に長期加入してしまい、保険選びに失敗したので、今回はしっかり比較しました。良い火災保険を選べたと思っています。(40才・男・会社経営)
- 不動産を何件か保有していますが、火災保険に関してはセゾンに加入しています。理由は改めて書く必要があるかわかりませんが、保険のカスタマイズ性の高さ。戸建てでもマンションでも地域によってはこの災害はまず起きないというものがあります。その補償を外していくと保険料がグッと安くなるので相対的に他の火災保険と比較した際に、優位性があります。特に20年、30年という契約ができなくなっている今の状況ではセゾンがより有利になるのではないかと思います。(40才・男・自営業)
- 住宅購入の際、物件価格が高過ぎて思わず見落としなのが火災保険。販売会社が提携の火災保険を紹介してくれますが、彼らにとってメリットがある保険と言う事で住宅ローンと比較するとあまりお得度は高くありません(※住宅ローンに関しては借り入れできないと販売計画が狂いますし、借りても慎重なので良い商品が意外に多い)。火災保険に関してはしっかり比較すべきで、新築マンションを買おうものならセゾンのように無駄なものを外せるタイプの保険は大幅に安くできます。(43才・男・保険代理店)
- オプションをフルにつけたいのであれば、それほど保険料が変わらないという意見は確か(というかどの火災保険を選んでも大差ないです)。また20年、30年といった長期ではなく10年での加入になりますが、個人的にはマンションは10年が一区切りだと思っていて、将来貸したり売ったりする可能性がある以上、むしろ10年はちょうど良かったですし、10年で火災保険を比較し、オプションを絞れば間違いなくセゾンに優位性があります。おとなの自動車保険でも有名なところですし、財務面などの心配もないと思います。(36才・男・不動産会社)
- 新築で戸建てを購入する際、ハウスメーカーから(正確には彼らの提携の保険代理店)火災保険の提案を受けましたが、かなりまとまった金額だったので他の火災保険と比較し、自分達で決めても良いのか確認したらしぶしぶ問題ないとの返事。実際に比較し、不要な補償を減らしたころ、年間1万円程度の節約になった。彼らとしては仲介手数料が入るのだと思うが、この10万円馬鹿にならない。戸建てでもマンションでも火災保険を契約する際はきちんと比較すべき。(41才・男・会社員)
- こちらのサイトを見て、住宅を購入した時に不動産屋の紹介で入った某国内大手損保の火災保険から乗り換えました。いらない補償を削って前の保険と同じ期間(10年間)で加入したら、補償額を増額してもさらに7万円ほど安くなりました。その後、台風で屋根瓦がズレ、落ちそうになったので夫が営業さんに相談。あっさりと修理費全額を保険でまかなうことができました(風災の免責金額0円で入っていた)。なんとなく怖いイメージがあった保険鑑定の人も紳士的でしたよ。(35才・女・主婦)
- 火災保険はどこも同じという感覚は間違いで、フルパッケージでつける必要がない場合は、セレクト型にしてスリムにしたほうがはるかに保険料が安く、お得になります。ただその一方で、全てのオプションを選ぶ必要がある場所に建っている物件を購入した場合は、最初からそれがパッケージ化されている火災保険を選んだほうが保険料は安くなります。(39才・男・保険関連)
- 他の人も口コミしていますが、パック型の火災保険はフルパックにするとそもそもパッケージ化されている大手の火災保険と比較しても保険料が高くなるケースがあります。どの保険を選ぶにしてもそうですが、口コミや雑誌などで評価が高いからと盲目的にならずに自分できちんと確認する事が何より大事です。(36才・男・会社員)
- 保障を自由に選ぶことができ、ネットで契約が完結するダイレクト型の火災保険の草分け的存在ですが、2020年に入り売り止めになっています。2020年度中にリニューアルされるということですが、どういう商品性になるのかに注目しています。現在は後発のジェイアイ火災保険がかなりの勢いで勢力を伸ばしていますが、ダイレクト型の火災保険の草分け的存在として、ジェイアイ傷害火災保険に負けない商品性になることを期待しています。(30才・男・FP)
- いろいろとオプションを外せる人は確かにセゾンの火災保険はコスパが高いですし、実際に他の損保と比較しても有利だと思います。ただオプションを付けると高くなるのも確か。タワマンに住んでいる人や地盤が強く地震が過去にない場合は良いと思いますが、湾岸地区や自信が多い地区に住んでいる人でオプションをつけないと不安という人は無理に選ぶことはないと思います。(39才・男・会社員)
- 賃貸でも加入できるのかと思いましたが賃貸は対象外です。不動産会社から提示された火災保険よりももっと安くできると思ったのですが・・・賃貸にも対応してほしい。(25才・男・会社員)
口コミをもっと見る
総合 | 4.4 |
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保険料 | 4.5 |
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補償内容 | 4.5 |
保険金額 | 4.5 |
保険会社財務安定性 | 4.5 |
人気 | 4.0 |
GKすまいの保険の強み
- マンションにはバルコニー等修繕費用(限度30万円)が自動付帯 オススメ!
- 給排水管・トイレのつまりの応急修理、カギ紛失時のサポートが無料付帯(暮らしのQQ隊)
※「4つの補償プラン+破損汚損プラン」「5つの補償プラン」「6つの補償プラン」が対象
三井住友海上の火災保険。補償内容を6つに分類し、補償の付帯数ごとに「6つの補償プラン」から「2つの補償プラン」まで5つの補償プランを用意している。
「GK すまいの保険」の一番の特徴は、リーズナブルな保険料と自動付帯サービスの充実度。特に、一戸建て住宅で選ばれることが多い「水災」の補償を追加した場合の保険料の安さは、同じく総合補償タイプの東京海上日動・損保ジャパンと比較しても上回る。また、付帯できるプランは限定されるが、給排水管やトイレのつまり、カギの紛失時にサポートが受けられる「暮らしのQQ隊」サービスを提供。マンション戸室の場合はバルコニー修繕費用等特約が自動セットされている点も嬉しい。
なお、「6つの補償プラン」「4つの補償プラン+破損汚損プラン」のみの特約にはなるが、給湯設備や床暖房等の故障損害を補償する「建物電気的・機械的事故特約」があり、オール電化や床暖房など最新の住宅設備に対応した補償を用意している点もユニーク。同じくオプションでの追加となる賠償事故特約には、示談交渉サービスも付帯している。
保険金額は、新価(再調達価額)によって算出された「建物保険金額設定上限額」の10%以上100%以下の範囲内で契約者が設定し、全壊の場合は経過年数に係わらず設定した保険金額が支払われる。家財は、評価額に係わらず100万円から1万円単位で設定可能。
保険期間は1年以上5年以内は「5年以下用」、6年以上10年以内は「スーパーロング」プランを選択することで、短期・長期ともに対応している。
自宅が最新設備を備えていたり、近くに田んぼや河川がある等で手厚い補償を用意しておきたい場合、住宅設備に対して様々な補償を提供する三井住友海上の「GKすまいの保険」は、保険料・サービスの両面から見て有利な火災保険の一つだろう。
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保険料比較
保険期間:10年間、支払方法:一括払い、建物保険金:1,700万円
一戸建て:神奈川県 築10年、延床面積:80㎡、建物構造:H構造(木造在来工法・洋瓦)
※建物部分の基本補償のみで比較
一戸建て(2つの補償プラン) | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
火災 | 風災 | 水災 | 盗難 | 水ぬれ | 破損汚損 | 修理 | 諸費用 |
○ | ○ | ― | ― | ― | ― | ― | ○ |
その他 | 保険料 | ||||||
【免責金額】 ・3万円 |
一括払い162,550円 地震保険(5年間*)を付帯すると…273,560円 |
火災(火災・落雷・破裂・爆発)、風災(風災・ひょう災・雪災)、盗難(盗難に伴う破損・汚損)、水ぬれ(水ぬれ・物体の落下・騒じょう等)、修理(凍結水道管修理・ドアロック費用等)、諸費用(臨時費用・失火見舞費用・地震火災費用等)*地震保険は建築年割引10%を適用
保険金額
建物 | 保険会社設定した建物保険金額設定上限額(再調達価額で算出)を上限に、10%を下限として契約者が設定 |
---|---|
家財 | 100万円以上1万円単位で設定 |
おもな補償タイプ
6つの補償プラン | 火災・落雷・破裂・爆発、風災・ひょう災・雪災、水災、盗難、水ぬれ・物体の落下・衝突・騒じょう、破損・汚損 |
---|---|
5つの補償プラン | 6つの補償プランから破損・汚損をはずしたもの |
4つの補償プラン+破損汚損プラン | 6つの補償プランから水災をはずしたもの |
4つの補償プラン | 6つの補償プランから水災と破損・汚損をはずしたもの |
2つの補償プラン | 火災・落雷・破裂・爆発、風災・ひょう災・雪災 |
免責金額 | (建物)1万円、2万円、3万円、5万円、10万円から選択、(家財)1万円、2万円、3万円、5万円 |
保険期間
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保険料支払方法
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三井住友海上『GKすまいの保険』の口コミ・評判
- 他の火災保険と比較しても保険料は安い部類だと思います。大手の損保会社で財務も安定していますし、火災保険は加入期間が長いだけに信頼できる会社を選ぶ事が大切です。地震保険を付帯させてもそれほど保険料が上がる訳ではありませんし、国内の損保会社から火災保険を選ぶのであれば、ここは良い選択肢だと思っています。(39才・男・会社員)
- ここで評価されているセゾンは利用していませんが、大手損害保険会社の見積りを比較した中では三井住友海上が一番保険料が安かった。補償については最低限で良いと思うので、価格が安く基本サービスもそこそこ充実しているここが一番かなと。(40才・男・会社員)
- 三井住友海上は大手だから高いと思いきや火災保険は他と比較しても安くびっくり。生命保険や自動車保険では外資のほうが安いが、火災保険に関しては三井住友海上や東京海上は外資より安い。火災保険を探している方はネットの火災保険も含めいろいろと見積りをとってみたほうが良いと思います。(43才・男・会社員)
- 全体的に日系の大手損保はセゾンやAIUの火災保険と比較すると保険料が高いですが、三井住友海上に関しては火災保険は頑張っているほうだと思います。多分ベンチマークになるのは東京海上ですが、こことはフルオプションで比較すると厳しい面がありますが、三井住友海上のほうが選べるオプションが多いので、逆にここを上手く選別できれば、こちらのほうが有利になります。それでもセゾンなどよりは高いですが、大手が良いとかいう要望がある場合は、三井住友海上で良いと思います。(40才・男・会社員)
- 見積もりを取れば明らかだと思いますが、火災保険の中でも価格帯は安い部類だと思います。ただ最安ではありません。(人や条件によっては最安になるかもしれません)私が相みつをとると言ったら住宅メーカーの方は火災保険は一律でどこもかわらないですからと言っていたが、それは真っ赤なウソです。地震保険に関しては国と損保会社が共同運営しているので一律ですが、火災保険の保険料に関しては大きな違いがあるのでしっかりと住宅メーカーの人たちの言葉をうのみにせず、しっかりと検討したほうが良いと思います。。(39才・男・会社員)
- 一戸建てを建てた際、火災保険をいろいろ探していて問い合わせをしましたが、三井住友海上の担当の方に火災保険ですかとちょっと面倒そうな態度を取られ、残念に思いました。火災保険は長期で組むものなので担当の方を信頼できないときついと思います。(41才・男・会社員)
総合 | 4.4 |
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保険料 | 4.0 |
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補償内容 | 4.5 |
保険金額 | 4.5 |
保険会社財務安定性 | 4.5 |
人気 | 4.5 |
トータルアシスト住まいの保険の強み
- 24時間対応のメディカルアシストが自動付帯
- オールインワン型の火災保険としてはリーズナブルな保険料設定
収入保険料で業界トップを誇る大手損害保険会社・東京海上日動の火災保険。「戸建充実」「戸建スタンダード」「マンション向け」の代表的な3プランを用意。基本補償に水ぬれ・盗難、水道管凍結時の修理費用、失火見舞金などが含まれており、ひととおりの補償がそろったオールインワン型の火災保険として知名度は高い。
「トータルアシスト住まいの保険」の一番の特徴は、基本の補償に加えて日常生活面での多彩なサポートを提供している点。自宅周辺で発生した事故情報・防犯情報等を配信する「事故防止アシスト」や、医療相談・医療機関案内等のサービスが受けられる24時間対応の「メディカルアシスト」が自動付帯しているほか、特約で水回りやカギのトラブル等の無料サポートを受けることもできる(保険期間5年以下、盗難・水濡れの補償を追加している場合)。
保険期間は1~5年の短期更新型。5年以上の契約をしたい場合は保険会社に相談する必要がある。保険金は、他の保険会社同様、再取得価額によって算出。
あらかじめ補償がセットされた総合補償タイプのため、補償の自由度は劣るが、カスタマイズ型の火災保険と比較すると、同レベルの補償を備えた場合の保険料はリーズナブルな場合が多い。短期間の契約で充実した補償をかけたい場合、比較・検討の候補に入れたい火災保険。
火災保険を比較すべて開く
保険料比較
保険期間:10年間、支払方法:一括払い、建物保険金:1,700万円
一戸建て:神奈川県 築10年、延床面積:80㎡、建物構造:H構造(木造在来工法・洋瓦)
※建物部分の基本補償のみで比較
一戸建て(戸建-カスタマイズ) | |||||||
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火災 | 風災 | 水災 | 盗難 | 水ぬれ | 破損汚損 | 修理 | 諸費用 |
○ | ○ | ― | ― | ― | ― | ― | △* |
その他 | 保険料 | ||||||
【免責金額】 ・5万円 【自動付帯】 ・損害原因調査費用保険金 ・損害拡大防止費用保険金 ・請求権の保全・行使手続費用保険金 【付帯サービス】 ・事故防止アシスト ・メディカルアシスト ・緊急時助かるアシスト ・住まいの選べるアシスト 【特約】 ・臨時費用補償特約 |
一括払い126,860円 地震保険(5年間)を付帯すると…250,200円 |
火災(火災・落雷・破裂・爆発)、風災(風災・ひょう災・雪災)、盗難(盗難に伴う破損・汚損)、水ぬれ(水ぬれ・物体の落下・騒じょう等)、修理(凍結水道管修理・ドアロック費用等)、諸費用(臨時費用・失火見舞費用・地震火災費用等)*希望により付けはずしが可能。保険料は付加せず試算
保険金額
建物 | 保険会社評価額(再取得価額) |
---|---|
家財 | 1口(100万円)単位で支払い限度額を設定 |
おもな補償タイプ
戸建充実 | 火災・落雷・破裂・爆発、風災・ひょう災・雪災、水災、盗難、水ぬれ・物体の落下・衝突・騒じょう、破損・汚損 |
---|---|
戸建スタンダード | 戸建充実プランから破損・汚損をはずしたもの |
マンション向け | 戸建充実プランから水災をはずしたもの |
免責金額 | 5,000円、3万円、5万円から選択 |
保険期間
1~5年(5年以上は要相談) |
保険料支払方法
|
東京海上日動『トータルアシスト住まいの保険』の口コミ・評判
- フルパッケージ型の火災保険を探している方には東京海上が良いと思います。国内最大手の損保だけに高いという印象を持っている人も多いと思いますが、火災保険に関しては外資系や新興系の損保会社と比較しても決して高くありません。またサポート力や保険料の支払いに関しては間違いなくここがトップですし、安心を求める人にもおすすめできます。(40才・男・広告代理店)
- 私の場合外資があまり好きではないので、国産の火災保険がまず第一希望。その中でも一番規模が大きく財務が安定しているという事で東京海上は安心できます。しかも保険料も安い。そもそも火災保険は10年~30年といった長期で加入する保険なので、保険会社が信頼できるかどうかはすごく重要な要素になると思う。そういう点ではやはり東京海上は安心できると思う。(37才・女・専業主婦)
- 火災保険の自己負担免責が5,000円ですが、保険料を100円位増やすとこの免責条項を0円にできるそうです。先日東京海上日動の火災保険を継続した際、提案してもらったので間違いありません。(34才・男・会社員)
- 私の場合賃貸で昔から東京海上の火災保険に入っていますが2年で2万弱でかなり安いと思います。それでいてうちに泥棒が入った時、補償が効いてきちんと保険金を30万位もらえました。(29才・女・専業主婦)
- 悪い保険会社ではないと思いますが、保険期間が最長5年なので10年で加入できる他の火災保険と比較すると割高。大手だけに保険商品そのものに精通していない担当者(販売員?)もいます。不払い問題などはそのあたりの社員(代理店かもしれませんが)の質が原因でしょう。ただ、加入者も自分が入った保険の補償内容くらい理解しているべき。保険会社側にはよりわかりやすい情報提示を希望するとともに、保険は契約する側も勉強して入る時代になってきたと思います。(36才・男・会社員)
- フルスペックの火災保険を見積るのであれば、他社と比較しても東京海上は安い。それは間違いない。ただ自分で自由に設計しようと思えば、できないことが多く、保険料が割高になる。そもそもセゾンの火災保険もフルスペックで補償をつけたら安くはないというかむしろ高い。自由度が高く、無駄なものをはずせるので他の火災保険より安くなっている。(37才・男・会社員)
- 電話で見積もりをお願いしたとき、家が高台にあるので水災をはずせますか?と聞いたら、「うちははずせないんですよ~」と言われてしまった。家の周りで洪水や土砂崩れの心配がないなら、ほかの火災保険のほうが安そうです。でも、試算のために折り返し電話をくれたり、諸費用を削って保険料を安くする方法を提案してくれたりと対応は親切でした。(33才・女・会社員)
- 不動産会社のおすすめでしたが、保険料はそんなに高くないと思います。火災保険ならAIUも有名ということで紹介されましたが、東京海上日動のような国産の保険会社のほうが安心できると思うのは私だけでしょうか^^;(35才・女・専業主婦)
- 基本的にはほぼ全てがパッケージ人になっている火災保険なので、例えばマンションの高層階なので風災は外したいと言ったカスタマイズはできません。地震保険はデフォルトで付帯しているのですが、これに関しては契約時(申込時)にチェックを外せば、加入する必要はありません。1年契約が多いですが、個人的には優れた持ち家は5年から10年程度で定義が変わっていくものだと思うので、現時点(2019年3月4日時点)そこはマイナス。自由な派遣業とは言え、長期契約のほうが安定できるので、ありがたいです。(39才・女・マーケティング)
- 台風で自宅の近所の川が氾濫。玄関(たたきの上)まで水がきて、外付けボイラーが故障するなどかなりの被害を受けた。加入していたこちらの火災保険に連絡し、被害状況の鑑定にきてもらったが、対応に出た妻に担当者は「たたきが水をかぶったのは床上浸水に当たらない」と保険金の支払いを却下。その後、夫の自分が交渉して支払われる運びとなった。あの年は家の周辺一帯が冠水したので、我が家のようなケースは沢山あっただろう。担当者は「いかに保険金を支払わずにすませるか」という観点でものを見ているような印象を受けた。結果的に保険金が下りたので文句はない。だが、仮にも損害保険会社の担当ならば、被害に遭った顧客に対しては、まずお見舞いの言葉があってしかるべきだと思う。(58才・男・会社員)
総合 | 4.2 |
---|
保険料 | 4.5 |
---|---|
補償内容 | 4.0 |
保険金額 | 4.0 |
保険会社財務安定性 | 4.5 |
人気 | 4.0 |
THE すまいの保険の強み
- 評価済保険(契約時に評価した保険金額を維持)を導入 オススメ!
- 給排水管・トイレのつまりの応急修理、カギ紛失時のサポートが無料付帯
損害保険会社大手・損保ジャパン日本興亜の火災保険。一戸建て向けに4プラン、マンション向けに6プランを用意しており、欲しい補償にあわせてプランを比較し選択できる。
「THE すまいの保険」の一番の特徴は、10プラン中4つのプランで「水災」がはずされており、マンションや高台の一戸建て向けに有利な火災保険を提供している点。また、水道管修理費用、給排水管・トイレのつまり・カギの紛失時の無料サポートがすべてのプランに付帯しており、日常的に起こりやすいトラブルにも対処できる。
評価済保険のシステムを採用しているため、保険金は加入時の建物評価額が保険期間中ずっと適用される点も心強い。
基本の保険期間は1年間だが、保険会社との相談で、2~5年、またはそれ以上の長期に設定することも可能。長期契約の場合は、保険料を月払い・年払いにすることで保険料の割引を受けることができる。
水災をはずしたプランが多いものの、総合型の火災保険の中では、水災ありのプランの保険料も比較的安い。マンションや高台の戸建住宅等で水災補償が不要な場合はもちろん、日常の細かなトラブルにも対応できる保険が良い場合も、比較の候補に加えたい火災保険。
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保険料比較
保険期間:10年間、支払方法:一括払い、建物保険金:1,700万円
一戸建て:神奈川県 築10年、延床面積:80㎡、建物構造:H構造(木造在来工法・洋瓦)
※建物部分の基本補償のみで比較
一戸建て(スリムⅠ型) | |||||||
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火災 | 風災 | 水災 | 盗難 | 水ぬれ | 破損汚損 | 修理 | 諸費用 |
○ | ○ | ○ | ― | ― | ― | ○ | ○ |
その他 | 保険料 | ||||||
【免責金額】 ・10万円 【自動セット特約】 ・損害防止費用等 【サポートサービス】 ・ドアロック費用、水回りトラブル等 |
一括払い183,190円 地震保険(1年間*)を付帯すると… 210,900円 |
火災(火災・落雷・破裂・爆発)、風災(風災・ひょう災・雪災)、盗難(盗難に伴う破損・汚損)、水ぬれ(水ぬれ・物体の落下・騒じょう等)、修理(凍結水道管修理・ドアロック費用、水回りトラブル等)、諸費用(地震火災費用・残存物取片づけ費用・水道管修理費用・臨時費用・損害防止費用等)*地震保険は建築年割引なし
保険金額
建物 | 保険会社評価額(再調達価額)※契約時に評価した保険金額を維持 |
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家財 | 再調達価額の範囲内で自由に設定可能 |
おもな補償タイプ
ベーシックⅠ型(戸建・マンション) | 火災・落雷・破裂・爆発、風災・ひょう災・雪災、水災、盗難、水ぬれ、物体の落下・飛来・衝突、騒じょう、破損・汚損 |
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ベーシックⅡ型(戸建・マンション) | ベーシックⅠ型から破損・汚損をはずしたもの |
スリムⅠ型(戸建・マンション) | 火災・落雷・破裂・爆発、風災・ひょう災・雪災、水災 |
スリムⅡ型(戸建・マンション) | 火災・落雷・破裂・爆発、風災・ひょう災・雪災 |
ベーシックⅠ型水災なし(マンションのみ) | ベーシックⅠ型から水災をはずしたもの |
ベーシックⅡ型水災なし(マンションのみ) | ベーシックⅠ型から水災、破損・汚損をはずしたもの |
免責金額 | (建物)1万円、2万円、3万円、5万円、10万円から選択 (家財)1万円、2万円、3万円、5万円 |
保険期間
原則1年間(相談によって長期契約も可能) |
保険料支払方法
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損保ジャパン日本興亜『THE すまいの保険』の口コミ・評判
- 私の場合は火災保険に付帯する盗難補償の利用でしたが、THEすまいの保険で家財の補償に加入しておくと、盗まれたものだけではなく、現金に関しても20万円まで補償してもらうことができます。火災保険は火事でトラブルが起こった場合に使用するものというより、多分より多くの人が使うのが盗難補償だと思います。個人的には加入していて本当に良かったので、みなさんも火災保険に加入する際は、盗難補償を付帯させ、家財も守ることをおすすめします。(39才・男・IT関連)
- 私が賃貸マンションで暮らしていた際、火災保険への加入が義務化されていたので、いろいろと大手の火災保険を比較して、保険料と補償のバランスが良かったこの保険を選びました。火災では利用しませんでしたが、自宅に空き巣が入り、家のものが30万円位盗まれた際に大部分が補償の範囲になり、戻ってきたのは本当にありがたかった。私は火災保険は盗難補償がすごく重要ではないかと思っています。(37才・男・広告代理店)
- 配水管つまりなどのサポートも充実しているし、良いと思います。ホームページで保険料の簡単チェックができます(一部試算できないプランもあり)。ただ、10年間で保険を組むと一括払いしかできなかったので注意が必要です。(34才・女・主婦)
- 一応いろいろと比較して火災保険に加入したつもりでしたが、保険料の違いに少し驚きました。しかも火災保険は保険料が安くなるということで10年で加入してしまったのでちょっと涙です。補償は良いと思いますが、次回更新時にもう一度見直そうと思っています。(36才・女・専業主婦)
- 損保ジャパンは火災保険に限らず、補償内容は充実していますが、保険料は高めです。やはり物件によって、必要になるオプションは変わってくるので選べる方にしてほしいです。最近では火災保険も他と比較して加入する人が多いので、そういう改革ができなければ厳しいと思います。(33才・女・ハウスメーカー)
- ここに加入しているものです。補償面は充実していると思いますが保険料は他の火災保険と比較すると高いですね。。。今さらですが。。。(39才・男・会社員)
火災保険比較に投稿されたその他の口コミ
- 都道府県民共済 新型火災共済
- 火災保険ランキングで上位にランクインしているケースもあるのが、共済です。なぜ共済の評価が高いのかと言えば、それは営利団体ではないので、収益を極限まで削っており、掛け金が圧倒的に安いからでしょう。火災保険はそれほど高いものではありませんが、それでも10年で入れば安いものでも15万円以上は当たり前に保険料がかかります。ちなみに2019年に火災保険は値上げされる予定なので、乗り換えを検討している方は、早めに動いたほうが良いと思います。(42才・男・IT関連)
- 個人の利用に限定されますが、火災保険に相当するものとして、一部の共済に火災共済というものがあります。損害保険会社の火災保険と比べると、保障される金額は若干減りますが(※最大で4000万円までで、坪数にも規定があります)、掛け金の安さは共済ならではです。また損害時の保障の計算は再取得価格で評価し、臨時費用や持ち出し家財、地震、風水被害もカバーできるので、検討する価値はあります。(41才・男・会社員)
- ソニー損保の新ネット火災保険
- ソニー損保の火災保険はかなり手厚いと思います。個人的にこの保険が良いと思った一番の理由は、地震保険に上乗せ補償を付帯させることができるところ。火災保険に加入する際、地震保険に入る人は多いと思いますが、地震保険を上乗せする人は少ないのではないでしょうか?ただ最近の都心の状況を見ると、将来的に大きな地震がある可能性はかなり高いと思います。その際、自宅が保全される(しっかり補償される)と思えば、将来の不安がかなり解消されます。阪神大震災や福島などでも、住宅ローンを抱えたまま家が崩落し、再度家を建て、2本の住宅ローンを返すケースがたくさんあったと聞きました。家を買い、火災保険に入るなら最大限リスクヘッジすべきと私は思います。(42才・男・金融関係)
- 火災保険は、例えば盗難などの保障が受けられたりと実はかなり手厚い内容で、もしかすると自動車保険よりも利用頻度が高い保険かもしれません。つまり火災保険選びは実はとても重要なのです。最近(2018年12月時点)は、火災保険もようやく競争が始まっており、ジェイアイ傷害火災保険や、ソニー損保がインターネット専用商品を出し、価格競争がスタートしていますが、個人的にはソニー損保を推します。理由はソニー損保には住まいの緊急かけつけサービスなるものが付帯し、水回りのトラブルや鍵を忘れたといったトラブルが起きた際、24時間365日無償で対応してくれるのです。特に水回りのトラブルは誰もが一度は経験するので、火災保険が万一の際、しっかり対応してくれるのは純粋にありがたいと思います。(43才・男・金融関係)
- ソニー損保が2018年10月15日から新たに販売を開始した、ネット専用の火災保険です。保険料をシミュレーションしてみると、いかにこの保険が安いかがわかるはずです。あと注目すべきは保険には地震の際に上乗せ補償が受けられる特約を付帯できる点でしょう。通常火災保険に加入するタイミングで入る地震保険は、国と損害保険会社が共同運用しており、50%までしか補償が受けられませんが、火災保険に特約を付与することで、地震でも最大100%の補償が受けられます。この特約部分は他の火災保険と比べた際、明らかな優位点ではないかと思います。(42才・男・IT関連)
- 価格コム 火災保険一括見積り
- 損害保険会社の中でも一部しか対応していない賃貸物件の火災保険の資料請求ができる点は便利だなと思いました。通常の火災保険の一括見積りも便利ですが、価格コムが保険代理店になるため、スピーディーな契約という点では、オンラインで直接見積り、申し込みができるセゾンのようなダイレクト損保より時間がかかります。ただ大手損保はそもそも直契約できないので、価格コム経由での契約で問題ありません。まとめるとセゾンやセコムは直で申し込んだほうが直契約のほうがスピーディだし便利。あとは価格コム経由でも同じだと思います。(41才・男・保険関連)
- 火災保険の更新タイミングで利用しました。価格コムで契約する場合、カカクコムインシュランス経由(※保険代理店)経由になるので、セゾンのように直接契約できる場合は直のほうが安心だと思いますが、代理店契約しかできない火災保険の場合は、ここで良いと思います。保険料の比較をしっかりできる点は便利でした。(40才・男・IT関連)
- 一括見積りを提供している所の中でも参加企業数が12社と多い。また価格コムグループという点も安心できる。ただ他の人も口コミされていますが、保険代理店経由で契約すると契約の更新も代理店経由になるので、私も見積りでは利用しましたが、直契約しています※セゾンやセコムが最安になる場合はオンラインから直契約できます。(42才・男・広告代理店)
- 一括見積りだと、確かに保険料の大枠を知る上では役に立ちますが、自分で保険をしっかりカスタマイズして、保険料を比較したいという方にとっては、そこまで細かい設定ができず、不便なケースもあります。例えばこの火災保険比較でも評価が高い、セゾンの火災保険はカスタマイズしてなんぼの商品ですし、そもそも東京海上などそもそもフルラインナップが含まれる商品と比べられるものでもありません。また公式サイトのほうが明らかに情報も多いですし、契約に関しても公式サイト直の場合は、直接契約。価格コムを介すると代理店契約になるものもあるので、そこは注意しましょう。ただ概算の料金を比較する上で便利という点にはまったく疑う余地はありません。(40才・男・金融関係)
- 横浜市民共済生活協同組合 火災共済
- 利用できる方が神奈川県民に限定されるので、万人向けではありませんが、一般的な火災保険と比べても火災共済は保険料が安いので利用を検討する価値があります。また火災保険ほど充実している訳ではありませんが、火災だけではなく、水漏れや盗難に伴う破壊、落雷までカバーしてくれます。また既に火災保険に加入している場合は、持ち家もしくは借家の場合、家財保険だけ加入すること可能です。手頃な掛け金で補償を強化したいという方には特におすすめできます。(41才・男・ベンチャー経営)
- 住宅本舗 火災保険一括見積り
- 最大12社の火災保険を見積りできます。このランキングで1位のセゾン損保はありませんが、損保ジャパン日本興亜、三井住友海上、東京海上といった大手どころの保険料の安さに定評があるセコムの火災保険の見積りを一括で取得し、比較することができるので相当便利です。一部自分で取得しないといけないところもありますが、大手どころの火災保険の見積りはこれで充分に事足ります(39才・男・会社員)
- 住宅本舗というところが取り扱っている火災保険の一括見積サービスで、このランキングにも出ているAIU保険とか損保ジャパン日本興亜、東京海上日動といった大手損害保険会社の火災保険を比較できます。こういうところに参加していないセゾン損保とかは個別に見積もる必要がありますが、日系の大手どころはかなり抑えているので、一括見積りできるところを探しているのであれば便利です。(41才・男・会社員)
- 自動車保険と違って参加している損害保険会社の数は少ないですが、火災保険の一括見積が取れるサービスです。このランキングでも掲載されているAIU、富士火災、三井住友海上、セコム損保、東京海上日動といった大手の損害保険会社が参加している一方で、ここでも最も評価が高いセゾンに関しては参加していません。今まで火災保険はすすめられたものに入るケースが多かったと思いますが、実は保険料をコストカットできる部分なので、今後は変わってくるのではないかと思います。(37才・男・保険関係)
- 火災保険クリニック
- 家を買った当初はそもそも火災保険を見直せるという事を知らず、10年更新のタイミングで火災保険が大幅に高くなっていたので、いろいろ調べ、他と比較して決めることに。その過程で火災保険が各社全然内容も自由度も違うという事がわかり、一社一社見積っていたのですが、この火災保険クリニックである程度まとめて見積りを取れたので便利でした。セゾンとか一部の損害保険会社は参加していますが、大手が多いので火災保険の保険料の目安にはなるかと思います。(43才・女・専業主婦)
- セゾン自動車火災保険は三井住友海上、AIU保険、富士火災、セコム損保といった大手どころの火災保険の保険料を簡単に比較できるので便利です。朝日保険も安いですが、火災保険は10年スパンで加入するものなので、個人的には会社の財務がしっかりしていて万が一の事がないと思えるところを選ぶ事をおすすめします。(39才・男・金融関係)
- 火災保険の保険料をまとめて比較したいのであれば、一括見積りができるサービスは確かに便利です。ただ他の人の口コミにもありますが、全ての火災保険を網羅し、その中から保険料が安いモノや補償が充実したものを選んでくれるわけではないので、プラスアルファ自分でしっかり検討することが大切です。(34才・男・証券会社)
- 私の知る限り火災保険11社の見積りをまとめてとれるところはここくらいだと思います。保険料もしっかり比較できますし、火災保険にこれだけ差が出るというのは正直驚きです。ただセゾン自動車火災保険のように、ほぼ全てをカスタマイズできる火災保険は参加していない点には注意が必要ですね。この11社で全部という訳ではなく、オプションが選べるものに関してはそこで見積もって、最小限の見積りにしたらどのくらいになるのかしっかり確認してから加入することをおすすめします。(39才・男・広告代理店)
- いわゆる火災保険の一括見積りサイト。2017年6月時点で11社参加していますが、保険料の安さに定評があるセゾン損保やAIUが参加していないので、ここだけで火災保険の保険料を比較したと思うのは危険です。セコム損保や東京海上、三井住友海上といった大手どころが参加しているのでそこは良いところですが、本当に保険料が安いところは独立系で自社での見積もりに限定しているケースも多いので注意しましょう。(42才・男・保険代理店)
- 保険クリニックに吸収され、色々なサービスのうちの一つになってしまったので、正直使いにくくなりました。それでも11社の見積もりが取れますので、使う価値がないとは思わないのですが、現時点(2017年12月時点)でネットで見積もれる火災保険の中で、最も人気があり、評判も良いセゾン損保の火災保険の見積もりが取れないという問題があります。火災保険の人気ランキングも2015年の上半期で止まっていますし、あまりサービスに力を入れていないのかもしれません。(41才・男・金融関係)
- 火災保険の無料見積もりサイト「学んで相談 火災保険」※2016年12月18日にサービス提供終了
- 火災保険の知識がない人が安易に火災保険を選ぶと失敗します。そもそも期間がすごく長いのが火災保険の特徴なので加入する前にまずは基本をしっかり勉強すべき。その上でいる補償、いらない補償を選べる保険に入る事が最も保険料を抑えるポイントだと思います。(39才・男・金融関係)
- 住宅を購入する際、みんな住宅ローンは気にするのに火災保険は案外気にせず、住宅販売会社がすすめるものに入ったりしますが、火災保険こそコストダウンできる保険です。しっかり比較すれば数十万円は違ってきます。期間は難しいですがインフレになる可能性もデフレになる可能性もあるので、個人的には10年か20年程度がおすすめです。(34才・男・FP)
- 火災保険に関する知識を学ぶ上ではこのサイトがベストだと思う。また数社の中から見積り依頼ができるの上手く活用するといろいろなサイトから見積りを取得する手間を省けます。ただセゾンのじぶんで選べる火災保険は比較対象に入っていないのでそこは別途見積りをとって比べたほうあ良いです。(36才・女・専業主婦)
- 火災保険についていろいろ調べていて、基本がまとまっているサイトがなかったのでとても勉強になりました。特に火災保険と地震保険の関係や各社の火災保険の補償内容を表で簡単に比較できるページや、実際に保険料を一括で見積もりできる点はかなり便利です。ただこのランキングで1位になっているセゾン損保が見積もりに参加していないので、そこは個別で対応する必要があり、完璧ではありません。火災保険は加入期間が10年以上と長いので、しっかり調べ、比較して決めるべきだと思います。(39才・男・広告代理店)
- いろいろ火災保険について調べていて、火災保険の基本的な仕組みや知識が身に付き、且つ参加しているところとしていないところはあるけど、火災保険の一括見積とサービス比較までできると書いてあったので、見てみたら、2016年12月18日にサービス終了の表記が。。。2017年3月まではサイト自体は残っているみたいですが、以降はアクセスもできなくなるとのこと。ここで見積もって契約したとしてもサイトがなくなってしまうと何だかとても不安な気持ちになってしまいます。情報自体はまだ役に立つかもしれませんが、ちょっと今から利用するのは厳しいかと思いますし、おすすめできません。(40才・男・IT関連)
- SBI損保「火災保険」
- 損害保険会社の商品の主戦場がこれまで手付かずだった、火災保険に移っている気がします。大手損保と比べると保険料という点では明らかにネット専業のダイレクト損保が有利。2018年9月時点では先行するセゾン自動車火災保険、SBI損保、そして2018年に入り販売を開始したジェイアイ傷害火災保険が火災保険を販売しています。今後ソニー損保が火災保険に参入すると、火災保険の世界にもダイレクトの波と保険料低価格化の波が起こりそうです。個人的には現時点ではSBI損保の火災保険がカスタマイズ性が高く、合理的で保険料も安いのでおすすめです。(41才・男・投資家)
- いわゆる自分で選べるタイプの火災保険。火災、落雷、破裂、爆発に加え、水災、風災なども選択できるので、セゾン損保のじぶんで選べる火災保険と比較しても、カスタマイズできる内容にそん色はありません。さらにSBI損保であれば、海外では当たり前になりつつある、ノンスモーカー割引やオール電化割引などがあり、都心のマンションで火災保険に加入する場合、最安クラスで契約することができます。その上ハウスサポートサービスも利用できるので、お得度は高いです。(42才・男・保険関連)
- あいおいニッセイ同和損保「タフ 住まいの保険」
- 火災保険を含む、住宅総合保険です。マンションは対象外ですが一戸建てを立てた人は加入できます。基本プランに自分に必要は補償を付加していくタイプの保険なので基本補償(火災・落雷・破裂・爆発・風災・雹災・雪災)だけならかなりリーズナブルです。(42才・男・会社員)
- AIG損保「ホームプロテクト総合保険」
- がん保険と火災保険に関しては富士火災は他と比較しても保険料が安く、優位性があると思う。他の人が口コミしているように保障が充実しているとまでは思わないが、手ごろな料金で契約できる火災保険を探しているのであればこの商品は間違いなく選択肢の一つになる。ただ条件によっては他の保険の方が安くなるので相見積もりはしっかり取ったほうが良いと思います。(34才・男・営業)
- 火災保険なら富士火災も保険料が安くておすすめです。うちは賃貸契約時に提示された火災保険が高かったので大家に自分で決めて良い旨の許可をもらい、自分で契約しました。不動産屋は火災保険を仲介する事でマージンを受取っているので、提示された保険に納得できなければ交渉したほうが良いと思います。多くの場合、自分で入ったほうが安いと思います。(29才・男・会社員)
- うちは富士火災の火災保険に加入しています。火災総合保険なので火災だけじゃなく盗難や騒音・集団行動、不測の事態等の補償もついてます。私は不本意ながら泥棒が家に入り、いろいろと盗まれたんですが、その際の現金20万円を補償してもらえました。(39才・女・専業主婦)
- 一戸建ての場合、全てがパッケージ化されている火災保険が面倒ではなくて良いと思う。富士火災はその中でも保険料が安いのでおすすめです。他と比較しても保証内容は充実していると思います。(35才・女・専業主婦)
- 確かに保険料は他の火災保険と比較しても安い部類に入ると思いますが、火災保険は10年、20年と加入するものなので、富士火災の補償がずっと同じレベルで継続できるのか正直ちょっと不安があります。やはり大手資本の火災保険のほうが安心できます。(40才・男・金融機関)
- あいおいニッセイ同和損保「タフ 住まいの保険」
- 火災保険を含む、住宅総合保険です。マンションは対象外ですが一戸建てを立てた人は加入できます。基本プランに自分に必要は補償を付加していくタイプの保険なので基本補償(火災・落雷・破裂・爆発・風災・雹災・雪災)だけならかなりリーズナブルです。(42才・男・会社員)
- 共栄火災「安心あっとホーム(個人用火災総合保険)」
- ちょっとマイナーなので知らない人も多いかもしれませんが、JAとかと関連があり、財務がしっかりした損保会社です。火災保険も出していて、契約時の価格をベースに保険金が支払われる仕組みを採用しているので、安心感はあると思います。住宅総合保険の中の火災保険と言う位置づけなので他と比較すると保険料は安くはありません。(38才・男・FP)
- セコム損保「セコム安心マイホーム保険」
- 自宅がホームセキュリティに加入し、オール電化を選び、耐火性能が高い住宅構造で長期間のまとめ払いができる人なら多分セコムが火災保険の中でも一番安いんじゃないかと思います。保険のパッケージも特約を自由に選べるので必要に応じて変更できます。ただ保険料が安くなる変わりにホームセキュリティを解約した場合、追加保険料が必要になる点には注意が必要だと思います。(40才・男・会社員)
- 自動車保険もホームセキュリティも、そして火災保険もセコムでまとめるとさすがに保険料はお得になります。火災保険に関しては特にホームセキュリティとのセットで割引がしっかり聞くのでセコムユーザーであれば、他の火災保険と保険料を比べてみる価値はあります。セゾンのように自分でオプションを選べる保険は、保障をバンバンはずすとめちゃくちゃ安くなるので、セコムより安くなるケースもあります。(41才・男・広告代理店)
- ホームセキュリティとセットになっていて割引が効きます。他の火災保険をあまり検討していないのですが、営業マン曰く、セキュリティとセットならセコムが他社と比較しても一番は安いとのこと。その変わり他の人も口コミされている通り、セキュリティを解約すると高くなので、ある意味セコムに縛られる事になります。契約した際はお得だったと思いましたが、今はもしかするとちょっと早まったかなと言う気もしています。(40才・男・会社員)
- 日新火災海上保険「火災保険 住自在」
- 木造物件を所有しており、火災保険の更新時期に見積りをとったが、30年で50万超とかなり保険料が高かったが、各種特約を外すと最終的には15万円位まで安くなった。自由度が高いという点は良いが最初に提示された保険料の高さに驚き、契約はしなかった。(37才・男・会社員)
- あいおいニッセイ同和損保「マイホームぴたっと」
- 新規で購入した場合、もしくは新規で家を建てた場合にのみ加入できる火災保険です。家財補償は基本補償に含まれてないので、特約で追加する必要があります。基本保障はワイドプラン、ベーシックプラン、エコノミープランの3種類に分かれていて、希望に応じて選択することができるので、フルパッケージで割高という訳ではありません。自分で火災保険の補償を設計したいという方には向いていませんが、ある程度決まったパッケージで保険料を抑えたいという人にとっては、選択肢の一つになると思います。(41才・男・金融関係)
- 日本興亜損保 すまいとくらしの保険
- 日本興亜損保の場合、すまいの保険とくらしの保険にわかれていて、すまいの保険の「フルハウス」か、賃貸用の「ハッピータウンⅡ」が火災保険です。補償内容が手厚くマンションオーナー等の受けが良いです。賃貸マンションを貸し出している家主がここの火災保険への加入を指定する場合もあります。(37才・男・保険代理店)
※火災保険の比較は保険比較編集部調べです。
※掲載情報の詳細は火災保険を提供する各社のウェブサイトでご確認ください。内容に変更が生じている場合もありますのでご注意ください。
※火災保険比較に掲載されている口コミは投稿者の意見です。あくまでも参考とし、個人の判断の上でご活用ください。
火災保険比較 編集部による総評
利用者の評判が良い火災保険を比較し、2020年度版の最新の格付けを行った結果、最も高い評価を獲得したのはジェイアイ傷害火災保険『ダイレクト火災保険iehoいえほ』(補償選択型住宅用火災保険)でした。火災保険としては最も後発ですが、他の火災保険を大きく下回る割安な保険料で利用者を急速に増やしており、ユーザー評価も現時点では間違いなくNo.1です。
2位はAIU保険の「スイートホームプロテクション」でした。セゾンと同じくカスタマイズ型の火災保険で、保険料もリーズナブル。保険料の払い込みが一括払いのみになる等、利便性を比較するとセゾンに一歩譲るものの、事故時諸費用保険が自動付帯するなど、おすすめのポイントも多く、比較の候補の一つにしたい火災保険です。3位にランクインしたのはセゾン自動車火災保険の「じぶんでえらべる火災保険」でした。必要な補償のみを選んで自由に補償を組み立てられるだけでなく、建物を新価(再調達価額)で補償、家財の金額を自由に設定できるなど、画期的な面が多い火災保険です。また、地震保険をリーズナブルに準備できるなど、裏技的な使い方もおすすめ。
4位の三井住友海上の「GK すまいの保険」。一戸建てに有利な補償が多数付帯していますが、バルコニー修繕費用特約などマンション向けのサポートもしっかり。なにより総合型の火災保険としては比較的安い保険料が注目を集めています。
住宅購入時などに、不動産会社や銀行のおすすめで深く考えないまま加入してしまいがちな火災保険ですが、このたび各損保会社がいっせいに自社商品を見直しをしたことで、有利な火災保険が多数登場しています。補償内容や補償プランを上手に選べば大幅に保険料を節約できることも。ほとんどの火災保険は解約である程度の保険料も戻ってくるので、長期契約している人は、一度、現在の火災保険を比較したうえで、ランキングの結果も参考に見直ししてみてはいかがでしょうか。
火災保険の相場
火災保険への加入を検討する場合、どの程度の保険料が相場なのかを把握しておかなければ、見積もりを取った保険料が割安なのか割高なのかがわかりません。火災保険は基本的に物件の構造によって保険料が異なります。H構造は一般的な木造住宅、T構造は鉄骨、軽量鉄骨、2×4、M構造はマンションが該当し、保険料はH構造、T構造、M構造の順で安くなります。保険料の相場は、全ての保障が付帯するフルパッケージ型の火災保険の場合、H構造は年28,000円前後、T構造の場合は年15,000円前後、M構造の場合は年10,000円前後を一つの目安として考えると良いでしょう。※カスタマイズ型はオプション選択によって保険料が全く異なるので、相場の算出は困難です)
また火災保険の保険料は期間が長くなればなるほど安くなります。契約期間の最長は10年です。資金に余裕がある場合は、保険料が最も割安になる10年で契約すると良いでしょう。
火災保険を賢く比較するポイント
火災保険への加入を検討されている方は、どのポイントで比較すれば良いのか悩むものです。そこで保険比較 編集部が火災保険を賢く比較するポイントをご紹介します。
まず火災保険は、マンションなのか一戸建てなのかでお得な商品が変わってきます。一戸建てで様々な保障が付帯するフルパッケージで加入する方は、大手の損害保険会社の火災保険が安くなるケースがあるため、ダイレクトに強い火災保険だけではなく、大手損保の火災保険も加え、比較すると良いでしょう。
マンションの方は、階数によって水害や風災の可能性が低くなるため、フルパッケージではなく、自分で加入する保障を選べるカスタマイズ型が有利です。火災保険に加入する際は、カスタマイズ型の火災保険の中で比較すると良いでしょう。
火災保険選びに悩んでいる方は、上記2点をしっかりチェックし、自分にぴったりの火災保険を見つけてください!
戸建ての火災保険を比較するポイント
前述した豆知識で一戸建ての火災保険はフルパッケージで加入する前提で解説しましたが、戸建てだからといってフルパッケージで加入する必要はありません。例えばコンクリート住宅であれば、風災は除外しても良いでしょう。また高台や盆地に自宅があり、水害の可能性が低ければ水害に関してはオプションから外すべきです。火災保険の保険料は、当たり前ですが、オプションを外せば外すほど割安になります。必要のないオプションがある場合は、カスタマイズ型の火災保険を選択し、オプションを外した状態でフルパッケージ型の火災保険と比較しましょう。
ちなみに2018年3月29日にジェイアイ傷害火災保険が新たに発売を開始したダイレクト火災保険 ieho(いえほ)は、新築・築浅物件ほど保険料が安くなり、契約が全てオンラインで完結するなど、これまでにないサービスを提供しており、評判を呼んでいます。火災保険の保険料を節約したいと考えている方は、この機会にチェックしてみると良いでしょう。
1989年創業の損害保険会社・ジェイアイ傷害火災保険が販売するダイレクト火災保険。見積りから契約締結まで全ての手続きがネット上からできる仕組みを採用。事務コスト・営業コストを削減している分、保険料が割安になる。
また、「iehoいえほ」は、補償を必要な分だけ選択できる他、築年数による3区分の保険料率を採用していることが大きな特徴になっている。必須となる基本補償である「火災・破裂・爆発」を外すことはできないが、「落雷」「風災・雹(ひょう)災・雪災」「水災」「物体の落下・飛来等/騒擾(じょう)」「水濡れ」「盗難」は自由に選択可能。
例えばマンションの高層階に住んでおり、床上浸水などの「水災」や「風災・雹(ひょう)災・雪災」の補償は不要、という場合は、これらの補償を外すことで、保険料を節約することができる。また、新築から築年数5年まで、築年数6年から10年まで、築年数11年以上という3区分の保険料体系の中で、新築から築年数5年まで、築年数6年から築年数10年までの保険料を割安に設定。物件の築年数が新しければ保険料が安くなるので、新築物件を購入し、火災保険の加入を初めて検討している方はもちろん、築年数が10年未満で、火災保険の見直しを検討している方も、一度保険料を試算してみる価値があるだろう。
また公式サイト上には、ファイナンシャルプランナーによる火災保険選びのアドバイスも掲載されているので併せてチェックしておきたい。商品の提供開始は2018年3月と新しい火災保険だが、割安な保険料と利便性の高さを実現しており、加入を検討する価値は十分にある。これから火災保険への加入を検討される方は、保険料含め必ずチェックしておきたい。