生命保険比較・評判 2025年1月!全16商品の保障内容と保険料、専門家のおすすめをチェック
生命保険は万が一の時、家族の生活を守るための備えです。2025年に加入するならどこがおすすめ?利用者の評判が良い生命保険をしっかり比較して自分に最適な保険を選びましょう!みんなの口コミも要チェック
被保険者に万一のことがあった場合、残された家族を金銭面から支えてくれるのが生命保険の最大の役割です。「まだ生命保険に加入していない」「加入はしているけれど今の生命保険がベストかどうか自信がない」という人は、結婚・出産・住宅購入といった大きな転機が起こったときに生命保険を見直してみましょう。保険は一度加入すれば終わりではなく、ライフステージごとにどのような保障が必要かをチェックし、定期的に見直すことが重要です。
生命保険比較では、世間で話題の生命保険や知名度の高い生命保険の保険料、保障内容、付帯サービスを比較し、利用者の評判を参考に、2024年度版のランキングを作成しました。生命保険への加入もしくは乗り換えを検討されている方は、それぞれの生命保険をしっかり比較して、自分のライフプランにあったものを選んでくださいね。※ランキング順位のロジックに関してはこちら
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総合 | 4.6 |
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保険料 | 5.0 |
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保障内容 | 4.5 |
給付金額 | 4.5 |
財務安定性 | 4.5 |
人気 | 4.5 |
ここに注目!
通販型にはめずらしい死亡・高度障害保障に特化したシンプルな生命保険
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保険料比較
保険期間:10年間、月払い、特約なし
500万円 | 1,000万円 | 3,000万円※オリックス生命は45歳以降、生命保険シミュレーションの上限が保険金2,000万円までとなっているため、2,000万円で試算 | ||
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25歳 | 男性 | 633円 | 1,038円 | 2,660円 |
女性 | 655円 | 1,310円 | 1,805円 | |
35歳 | 男性 | 490円 | 753円 | 4,055円 |
女性 | 719円 | 1,211円 | 3,179円 | |
45歳 | 男性 | 1,626円 | 3,024円 | 5,821円※保険金2,000万円で試算 |
女性 | 1,221円 | 2,214円 | 4,201円※保険金2,000万円で試算 | |
55歳 | 男性 | 3,323円 | 6,437円 | 12,647円※保険金2,000万円で試算 |
女性 | 1,951円 | 3,675円 | 7,123円※保険金2,000万円で試算 |
保障内容
主契約 | 死亡保障・高度障害保障 ※病気・事故・災害を問わず保障 |
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死亡保障額 | 100万円~5,000万円 ※100万円単位で選択可能 |
保障期間 | 10年満了~30年満了、もしくは60才満了~80才満了のあいだを、5年きざみで選択可能 ※保障期間終了後は、最長80歳まで自動更新。 |
おもな特約・コース
指定代理請求特約 | 被保険者が、病気やケガにより保険金等を請求する意思表示ができない場合に、指定代理請求人が保険金等を請求できる |
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リビング・ニーズ特約 | 余命6か月以内と判断された場合、保険金の一部または全額を支払い |
格付け&ソルベンシーマージン比率
保険会社格付け | A-(ネガティブ) |
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ソルベンシー・マージン比率 | 830.0%(2012年12月31日・第3四半期) |
オリックス生命『FineSave(ファインセーブ)』の口コミ・評判
- 保険料も安く基本保障で付帯する幅が広い。他の生命保険と比較しても有利だと思うし、実際保険関連の雑誌やFPの評価を見ても、常に上位にランクインする等、生命保険としての評価は極めて高い。2020年に生命保険に加入を検討するのであれば、間違いなく候補になる。特に新型コロナの影響で、誰がいつなくなるかはわからない。生命保険には家族のことも考えて、最低限でも良いので加入しておくべきだと思う。(36才・男・FP)
- 厳しい評判はほとんどがオリックス生命の財務が心配という内容ですが、リーマンショックが起こったのははるかに前であり、2016年現在、オリックスグループ全体は業績も好調ですし、財務に不安があると思っているところはまずないはず。その心配はナンセンスだと思います。ファインセーブは保険料が安く、死亡保障に特化した掛け捨て型の保険なので、解約返戻金ないという点に不満があるというならわかりますが、それ以外の内容に関しては正直他の保険と比較してこの保険が有利でそれ以外に書くことがないのかなと思ってしまいます。(41才・男・保険関連)
- オリックス生命がランキングでこの順位というのはあり得ないと思う。他の生命保険の補償内容、料金と比較しても明らかに条件面で有利。格付けに関する不安は世の中がよっぽど大きな不況に陥って、オリックスがつぶれるという話が出ている時ならいざしらず、今の時点で心配する必要はゼロだと思う。これは生命保険に限ったことではありませんが、オリックス生命は専門家からの評価も高いのでチェックしておくべきだと思う。(38才・男・マーケティング)
- 財務や格付けが不安という口コミがありますが、オリックス生命の業績は絶好調で加入者もすごく増えているので心配ないのでは?この規模の会社が万一破たんするとしたら国が黙っていないと思います。実際に他と比較しても内容と料金のバランスが良いですし、彼らの利益が少ない=加入者にメリットがあるということで、お得度は高いと思います。(33才・男・会社員)
- どう考えても他の生命保険と比較して補償内容、保険料共に有利。格付けが気になるという人がいるが、そもそもその格付けに意味がありますか?保険料の支払い余力が他の生保より少ない=支払われないという事ではありません。心配しすぎだと思いますし、リーマンショック以降かなり財務も回復しているので特に不安はないと思います。(42才・男・保険会社)
- 格付けは確かにちょっと気になりますが、いろんな雑誌が実施している生命保険ランキングでも常に紹介されてますし、補償内容も充実していて保険料も安いと思います。良い生命保険である事は間違いないです。(38才・男・会社員)
- 今は景気も回復しているのでオリックス生命の財務を心配する必要はないと思います。ただこのスペックでいつまでもサービスを提供できるのかなという点に関しては確かに少し不安。生保は基本的に保険料を運用する事で収益を得ていますが、国債の金利がマイナスになってしまっているので、かなり厳しい環境になっているのではないかと思います。そうなると保険のスペックに反映させるか、保険料を上げるしかなくなるので、オリックス生命がどういう判断をくだすのか。多分保険料の値上げになるのではないかと思いますが、それがいつになるのかわかりませんし、そこはかなり気になります。(39才・男・保険代理店)
- 生命保険としてはスペックも良いし、保険料も安い。もっと評価されても良い。ただ、オリックス生命は他の生命保険会社と比較すると財務が良くないのでその点では大手の中で最も不安。万一の場合に備える保険だからこそ、保険会社はもっと財務に気を使うべきだと思う。(40才・男・金融)
- ファインセーブの評判がすごく良いですが、口コミを見ても全く触れられていない弱点があるので、その点について記載します。それはこの保険には解約返戻金がないという点。つまり完全な掛け捨て型の生命保険です。保険料や保障は良いと思いますが、保険料が掛け捨てであれば、その分他の生命保険と比較すると条件面で有利になるのは当たり前と言えば当たり前です。掛け捨てを非難するつもりは全くありません(むしろ合理的とも言えるので)が、日本人は掛け捨ての生命保険を嫌がるので、この点には十分に注意し、認識した上で加入しないと後悔すると思います。(37才・男・金融関係)
- 生命保険としてのスペックは良いと思う。他の保険商品もオリックス生命は基本的に良いし、ユーザーのことを考えている。ただその分、収益性を犠牲にしているのでかなり利益水準が低く、保険料の支払いに備えるための費用の積み立てが少ない。格付けが低いので金融市場が混乱した際、大手の中では一番危ない気がする。(34才・男・銀行員)
総合 | 4.5 |
---|
保険料 | 4.5 |
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保障内容 | 4.5 |
給付金額 | 5.0 |
財務安定性 | 4.0 |
人気 | 4.5 |
ここに注目!
手頃な保険料と死亡・高度障害保障に特化したシンプルな保障内容が魅力の生命保険
2008年に創業し、ネット生保として初めて上場。順調に販売件数を伸ばしているライフネット生命の定期型・掛け捨てタイプの生命保険。発売開始以来、一般ユーザーのみならず保険業界関係者からも大きな注目を集めている。
「かぞくへの保険」の一番の特徴は、手頃な保険料と死亡・高度障害保障に特化したシンプルな保障内容。
保険期間は10年・20年・30年・65才まで・80才までの中から選択し、保障額は500万円~1億円までのあいだを100万円単位で設定できるようになっており、自由度の高い保障プランを組むことができる。
また、保険料の試算や申し込みをネットで簡単に済ませることができ、保障内容を変えたい場合は、保険期間中であっても保障額を変更できるなど、手続きの簡便さや各人のライフプランに応じた対応が可能な点も嬉しい。死亡保障・高度障害保障については、病気・事故・災害などの原因を問わず、契約時に設定した保険金が支払われる。
掛け捨てタイプの定期保険のため、解約時・満期時の返戻金はないが、そのぶん保険料の手頃さは、他の生命保険と比較しても頭一つ抜けている。死亡保障に的をしぼってシンプルな保障をかけたい場合、まず比較の候補に加えたい生命保険。
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保険料比較
保険期間:10年間、月払い、特約なし
500万円 | 1,000万円 | 3,000万円 | ||
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25歳 | 男性 | 596円 | 943円 | 2,329円 |
女性 | 445円 | 641円 | 1,423円 | |
35歳 | 男性 | 814円 | 1,378円 | 3,634円 |
女性 | 678円 | 1,106円 | 2,818円 | |
45歳 | 男性 | 1,539円 | 2,829円 | 7,987円 |
女性 | 1,135円 | 2,021円 | 5,563円 | |
55歳 | 男性 | 4,100円 | 7,951円 | 23,353円 |
女性 | 2,016円 | 3,782円 | 10,846円 | ※いずれの商品も、満期保険金や配当、また、解約返戻金はありません。なお、保険料は、2019年2月24日時点の保険料率で計算したものです |
保障内容
主契約 | 死亡保障・高度障害保障 ※病気・事故・災害を問わず保障 |
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死亡保障額 | 500万円~1億円まで ※100万円単位で設定可能 |
保障期間 | 10年、20年、30年、65才まで、80歳までから選択 ※自動更新で80才まで延長可能 |
おもな特約・コース
なし |
格付け&ソルベンシーマージン比率
保険会社格付け | ― |
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ソルベンシー・マージン比率 | 2,517.2%(2012年12月31日・第3四半期) |
*本データは2014年5月2日時点の情報を元に作成しています。
ライフネット生命『かぞくへの保険』の口コミ・評判
- 雑誌の生命保険ランキングでもたいていここは評価が高いです。実際に他の生命保険と比較するとわかりますが保険料はかなり安いです。生命保険ほど保険料とコストがわかりにくものもないので、それを開示した姿勢にも好感が持てます。ただあの開示ややり過ぎだという事で、他の生保会社から総スカンをくらったらしいですが(笑)(29才・男・会社員)
- ここの情報開示の姿勢は素晴らしい。コストを明らかにして保険の利益率まで公開している。普通の物販と比較しても利益を取っておらず、だから保険料を安くできるのだとよくわかる。しかも保険料を支払いに備えてきちんと積み立てている。大手生保の中にはこの積み立てが限りなくゼロのところもある。(43才・男・会社員)
- これまで国内の大手生保に加入していまいましたが、ライフネット生命で見積ってみてその保険料の違いに愕然としました。生命保険は利用しないことが前提なので保険料は絶対安いほうがいいはず。生命保険の見直しを考えている人は一度見積って保険料を比較してみると良いと思います。(30才・女・会社員)
- 生命保険はシンプルな掛け捨てが基本。そうなるとネット生保の優位性は明らかです。複雑にしてお金を高くする大手生保は論外だと思う。特に若年層は保険料が顕著に安くなる。生命保険を見直すのであればネット生保を推薦したい。(36才・男・金融機関)
- 友人のFPお薦めの生命保険です。20代、30代ならまず間違いなく保険料が安くなるそうです。ネット生保だから不安という人もいるかと思いますが、保険の支払い余力を表すソルベンシーマージン比率も高いので心配ないとのこと。私も見積ってみましたが、他の生命保険と比較して保険料は実際かなり安くなりました。(31才・女・会社員)
- ライフネット生命が提供する保険のなかでは家族への保険が一番評価が高いと思います。オリコンが実施している顧客満足度ランキングでも生命保険部門で2年連続1位を獲得していますしね。保険料も安いですし、良い保険だと思うのですが、ネックは定期保険という点です。保険に加入する際は終身が基本だと思うので、個人的には定期保険はおすすめできません。(39才・男・広告代理店)
- 良い保険だと思いますが掛け捨てで終身保険ではないのでそういうのが好きな方にとっては好みが分かれるのかと。個人的には掛け捨て定期が保険の基本だと思いますが、考えは人それぞれですからね。そういう意味では中立です。(42才・男・会社員)
- アクサダイレクト生命やオリックス生命と言ったネット生保やダイレクト型の生命保険と比較すると保険料の改訂だったり、サービスの改訂スピードが遅すぎるように思います。サービス開始直後はかなり革新的な生命保険だったと思いますが。最近はサービスの提供面から考えても後手後手に周っている印象があり、革新性を感じなくなってしまいました。それが保険契約の伸び悩みにも繋がっているのではないかと思います。もう一度サービスを改革し、良いサービスを提供していってほしいです。(39才・男・金融関係)
- プロの目から見ても良い保険であることは認めます。ただこれだけ安い保険料を実現しているのは一部の層をターゲットとしていないからというのが大きな理由です。40代後半や50代の人は他の保険会社のほうが保険料は安いと思いますヨ。何事も盲目的に信じず、自分の目で最終的には判断するようにしましょう。(33才・男・独立系FP)
口コミをもっと見る
総合 | 4.3 |
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保険料 | 3.5 |
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保障内容 | 4.0 |
給付金額 | 5.0 |
財務安定性 | 4.5 |
人気 | 4.5 |
ここに注目!
知名度の高さ・格付け機関の評価ともトップクラスの保険会社の生命保険
外資系生命保険会社として高い知名度を誇る「アフラック(アメリカンファミリー)」の終身型・低解約払戻タイプの生命保険。60歳・65歳・70歳のいずれかの年齢までは主契約である死亡・高度障害が保障され、それ以降は「医療保障」「介護年金」「年金」「死亡保障」の4コースから自分に必要な保障を選択できる。
「WAYS(ウェイズ)」の一番の特徴は、60歳(65歳・70歳)を境目に保障内容を切り替えられるユニークな保障プランと、大手生命保険会社ならではの財務安定性。いずれのコースを選択した場合も、保険料の払込期間はプランによって60歳・65歳・70歳までとなり、各コース規定の返戻金を受け取ることができる(ただし、コースによって「健康祝い金」「年金」など名称が変わり、戻り率も異なる)。
定期型で掛け捨てタイプの生命保険と比較すると、保障内容が複雑になる点、保険料が高くなる点はネックだが、保険料払込期間中の解約払戻金を低めに設定することで終身保険の中では保険料が抑えられており、この保険一つで60才以降の医療保障(あるいは老後資金)を準備できる点などから人気は高い。知名度の高さ・格付け機関の評価ともトップクラスの保険会社の商品だけに、終身保険を探している場合はチェックしたい生命保険。
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保険料比較
保険期間:終身、月払い、特約なし
500万円 | 1,000万円 | 3,000万円 | ||
---|---|---|---|---|
25歳 | 男性 | 8,730円 | 17,160円 | - |
女性 | 8,135円 | 15,970円 | - | |
35歳 | 男性 | 12,910円 | 25,520円 | - |
女性 | 12,020円 | 23,740円 | - | |
45歳 | 男性 | 22,710円 | 45,120円 | - |
女性 | 21,115円 | 41,930円 | - | |
55歳 | 男性 | 71,025円 | 141,750円 | - |
女性 | 66,470円 | 132,640円 | - |
保障内容
主契約 | 死亡保障・高度障害保障 ※病気・事故・災害を問わず保障 |
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死亡保障額 | 200万円~1,500万円 ※100万円単位で設定可能 |
保障期間 | 終身 ※保険料支払いは選択プランによって60歳・65歳・70歳まで |
おもな特約・コース
※給付金額は主契約の保障額に準ずる
医療保障コース | 死亡・高度障害保障に加えて「疾病・災害入院給付金」、「手術給付金」、「5年ごとの健康祝金」 |
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介護年金コース | 公的介護保険の認定を受けた場合、「介護年金」を5年間受け取り ※認定を受けなかった場合は一時金として払戻金を支給 |
年金コース | 「年金」を5年間受け取り |
死亡保障コース | 60歳までの死亡・高度障害保障をそのまま継続 |
格付け&ソルベンシーマージン比率
保険会社格付け | AA-(ネガティブ) |
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ソルベンシー・マージン比率 | 669.1%(2012年12月31日・第3四半期) |
アフラック『WAYS(ウェイズ)』の口コミ・評判
- 終身と定期もそうだし、貯蓄性がある保険と掛け捨て保険も厳密には同列に並べて議論できない。どちらも一長一短あるので議論が終わらない。個人的には保険料ができるだけ安い掛け捨て保険で財務が安定していること。保険料アップのリスクに備えて終身というのがお薦め。アフラックは厳密には掛け捨てではないが解約返戻金を低くすれば保険料がかなり安くなるので良い保険商品だと思う。(42才・男・会社員)
- 終身と掛け捨てを同列で比較する事が難しいかと思います。生命保険の中で掛け捨てが効率が良いというのはわかりますが、私の場合、掛け捨て保険があまり好きではないので終身保険の中で条件が良かったアフラックにしました。(36才・男・会社員)
- 保険料は特約をつかればこれだけで全てカバーできます。掛け捨てではないので保険料は高くなりますが終身保険の中では条件はかなり有利だと思います。(33才・男・会社員)
- 掛け捨てをベースに考えるとランキングは低くなると思うが、運用利率も悪くはないし、振り込んだ期間や保険料に応じた貸し付けも受けられる。保険料が高いのは確かにネックだが悪い生命保険ではない。(41才・男・自営業)
- 他の人も口コミしている通り、商品が複雑で保険の知識がない人にとってはわかりにくい。また保険商品は複雑になればなるほど保険料が高くなる傾向があります。生命保険はそもそもシンプルなほど良い保険です。しっかり比較して検討すべきですが、個人的にはWAYSはおすすめできません。(41才・男・製造業)
- 他の生命保険と比較すると商品設計が複雑すぎると思う。自由度が高いのは良いが、年金、介護、医療保険に変更できると言われても、多分金融の知識がない一般のユーザーにはわからないし、見直す事もできないと思う。外資系だからこその自由度の高さであり、良い面はあるがもう少しシンプルな保険にしたほうが良い。(39才・男・金融機関)
総合 | 4.2 |
---|
保険料 | 3.5 |
---|---|
保障内容 | 4.0 |
給付金額 | 4.5 |
財務安定性 | 4.5 |
人気 | 4.5 |
ここに注目!
割安な保険料で終身の死亡保障を準備できるコストパフォーマンスの良い生命保険
東京海上日動あんしん生命の終身型・無配当タイプの生命保険。アフラック同様、保険料を支払っている間の解約払戻金を抑えることで、従来の終身型生命保険と比較して月々の保険料を割安に設定している。
「長割り終身」の一番の特徴は、終身型の生命保険の中でも割安な保険料と、東京海上日動あんしん生命の財務安定性。同じく低解約払戻金型のアフラック(WAYS)と比較しても、長割り終身のほうが保険料はやや安く、また、格付け機関(S&P)からAA評価を取得していることもあり、財務安定性の面からも人気が高い。
解約払戻金を低く抑えているため、保険料払込期間内に解約した場合は元本割れとなるが、払込期間満了後は100%を上回る返戻金を受け取ることができる。
死亡保障は200万~500万円のあいだを100万円単位で設定可能。それ以上の保障額を設定したい場合は、代理店やライフパートナーと対面し、契約手続きを行う。保険料払込期間は通販型の場合は65歳まで。対面型は1年刻み(1歳刻み)で設定可能と自由度が高い。また、特約によって医療保障や家計保障を設定することもできる。
生命保険を考えているが掛け捨てには抵抗があるという場合、比較的割安な保険料で終身の死亡保障を準備できるコストパフォーマンスの良い生命保険。
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保険料比較
保険期間:終身、月払い、特約なし、60歳払済
500万円 | 1,000万円* | 3,000万円 | ||
---|---|---|---|---|
25歳 | 男性 | 7,430円 | 14,660円 | - |
女性 | 6,895円 | 13,590円 | - | |
35歳 | 男性 | 10,440円 | 20,680円 | - |
女性 | 9,660円 | 19,120円 | - | |
45歳 | 男性 | 16,785円 | 33,370円 | - |
女性 | 15,465円 | 30,730円 | - | |
55歳 | 男性 | 35,395円 | 70,590円 | - |
女性 | 32,705円 | 65,210円 | - |
* 対面式の場合のみ選択可
保障内容
主契約 | 死亡保障・高度障害保障 ※病気・事故・災害を問わず保障 |
---|---|
死亡保障額 | 200万円~2,000万円 |
保障期間 | 終身 ※保険料払込期間は65歳まで(通販型の場合)、対面式は1年・1歳きざみで設定可能 |
おもな特約・コース
平準定期保険特約 | 所定の死亡・高度障害になった場合、主契約にプラスして保険金を支払い |
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逓減定期保険特約 | 所定の死亡・高度障害になった場合、主契約にプラスして保険金を支払い。毎年一定額ずつ減少 |
家計保障定期保険特約 | 所定の死亡・高度障害になった場合、特約保険金の月払給付から、家計保障期間満了日まで毎月所定の給付金を支払い |
災害割増特約 | 災害で事故日から180日以内に死亡・高度障害状態になった場合、災害死亡・高度障害保険金を支払い(感染症含む) |
傷害特約(本人型) | 災害による所定の身体障害状態で障害給付金を支払い |
災害入院特約(本人型) | ケガによる入院で入院給付金を支払い |
疾病入院特約(本人型) | 疾病による5日以上の入院で入院給付金を支払い |
リビング・ニーズ特約 | 余命6か月以内と判断された場合、特定状態保険金を支払い。保険料不要 |
格付け&ソルベンシーマージン比率
保険会社格付け | AA(ネガティブ) |
---|---|
ソルベンシー・マージン比率 | 2,047.1%(2012年12月31日・第3四半期) |
東京海上日動あんしん生命『長割り終身』の口コミ・評判
- 解約返戻金が低い代わりに保険料が割安ですが、30年振り込めばほぼ99%の解約返戻率、保険料控除を考えればむしろ得だと思い、加入しました。長く入る事を前提にすれば良い生命保険なのではないかと思います。(34才・男・会社員)
- 終身保険を探していてアフラックかここかで悩みましたが保険料がこちらのほうが安かったのでこっちにしました。途中解約だと損する点についても確認しましたが税額控除を受けられることを考えれば、返戻率は100%じゃなくても損はしないと言われました。たしかにその通りだと思いますし、満期まで持てば返戻率もあがるので終身保険としては良いと思います。(34才・女・IT関連)
- 格付けが高く、財務体質も余裕があるので、他の生命保険と比較しても日本で最も安心して加入できるものの一つだと思う。ただその分保険料が高いのは否めない。生命保険は長く加入するものなので保険加入者一人一人が何を重視するかをしっかり考え加入すべきだと思う。(39才・男・保険代理店)
その他の生命保険の口コミ
- SBI生命 インターネット専用定期保険「クリック定期!」
- 2018年4月2日からさらに保険料が下がっているので、大手生保どころか、ネット生保と比べても保険料の安さは突出しています。保険市場では死亡保険のランキングで圧倒的な1位らしいです。ユーザーの保険料満足度98%という数値は相当に高いですが、ネットで手軽に申し込めてクレジットカードではなく、金融機関からの引き落としにも対応しているのも良いのだと思います。掛け捨ての定期なので、保険料が無駄になると思うかたもいらっしゃるかもしれませんが、契約者は健康管理アプリFiNCが無料で使えるので、一応契約者向けサービスもあります。個人的にはこれ以上手軽に入れるものはない、おすすめできる生命保険です。(42才・男・金融関連)
- あまり知られていないと思いますが、SBI生命が提供しているインターネット専用の定期保険で、とにかく他の生命保険と比較しても保険料が圧倒的に安いです。定期保険で保険料を抑えることに主眼を置いた保険なので加入期間は10年で解約返戻金も配当金もありませんが、3000万円の保険金で40才で加入しても6,630円(2016年11月時点)と割安な保険料で加入できます。保険料を重視し、60歳くらいまで加入すれば良いと思う人にはおすすめできます。(40才・男・IT関連)
- 明治安田生命 ベストスタイル 健康キャッシュバック
- 今はやりの健康増進型保険ですが、ついに明治安田生命も2019年4月から販売を開始します。毎年健康診断の結果を提出することで、その結果が数値化され、最大で1ヶ月分の保険料キャッシュバックを受けることができます。もともとは明治安田生命のベストスタイルをもとにしていますが、健康であれば、同じ保障で保険料が安くなるのでおすすめです。またこの手の生命保険は健康を支援するためのコンテンツもいっしょに提携しており、ベストスタイルも疾病リスクの予測や健康の維持・改善に向けたアドバイス、運動・レシピ動画なども楽しめるのでおすすめです。次世代の生命保険はこういうものが増えるのかもしれません。(42才・男・会社経営)
- 第一生命 ぴったりが見つかる保険 ジャスト
- 個人的には第一生命が販売する保険は複雑で、あまり良い保険がありませんが、このジャストだけは別。生命保険としてだけではなく、医療保険やがん保険としても利用することができ、契約時に健康診断書を提出することで、保険料の割引を受けることもできる。この仕組みは生命保険の中で初めてとのこと。ちなみに健康診断を提出せずに契約することもできますが、保険料が全然違うので、出したほうが良いと思います。逆に健康に自信がない人は入るメリットはありません。(41才・男・金融関連)
- 住友生命 健康増進型保険「vitality(バイタリティ)」
- 住友生命が他の生命保険に先駆けて販売を開始した、健康であれば健康であるほど、保険料が安くなる健康増進型保険です。実はこの商品単体での契約ではなく、従来からある主力商品の一つ「プライムフィット」と医療保険「ドクターGO」と組み合わせることで契約できます。保険料が割引になる基準は、基本的に歩いているかどうか。1日1万歩以上歩いていれば、最終的に保険料が3割安くなります。とても革命的な保険ですが、仕組みとしては合理的なので、2018年以降はこういう保険が増えてくる気がしています。(40才・男・IT関連)
- 楽天生命 定期保険 楽天生命ラブ
- 最近では生命保険の保険料ランキングでは楽天生命が1位にランクインすることも多くなってきています。実際にしがらみがないネット生保であるという点。楽天グループの最初は赤でもユーザーを囲い込む戦略もあり、お得度で言うと圧倒的だと思います。ただ保険料の請求だったり、実際に顧客サポートに関してはまだまだ改善の余地があるというのが業界の常識で、今は安さを重視する層を取り込んでいる状況だと思います。(43才・男・保険関連)
- 保険料の安さでいうと他の生命保険やネット生保と比較しても圧倒的に安いと思う。保険金額はそれほど高額までは対応していませんが、保険料と補償内容のバランスが良いので、最近では保険のムックとかでもこの商品が食い込んできています。今後もっと評価が高くなってくる保険なのではないかと思います。(41才・男・金融関係)
- 他の人も口コミされていますが、最近の保険ムックの生命保険ランキングでは、保険料の安さという面で圧倒的なアドバンテージがある楽天生命を推しているケースが多いです。実際に保険料と保障内容のバランスの取れた良い生命保険だと思うのですが、生保にせよ損保にせよ、設立してあまり時間が経っていないところはサポート面や保険料の請求のところでまず確実に問題が起こります。そういう意味ではまだ楽天声明は加入する選択肢からは外したほうが賢明なのかなと思います。(37才・男・団体職員)
- マニュライフ生命 こだわり終身保険v2
- 保険料が安く、生涯保障が受けられる。さらにノンスモーカー割引で保険料を抑える事ができるのも利点。終身保険を探している人で返戻率を重視したい場合はマニュライフ生命を視野に入れると良いと思います。(39才・男・広告代理店)
- プルデンシャル生命 定期保険(無解約返戻金型平準定期保険)
- 他の人と違い経営者の生命保険ですが、掛け捨てで10万強、1億円の保障に加入しています。日本生命や第一生命等、国内生保にも提案をもらいましたが、ここが一番提案力がありました。保険には満足していますが、サポートについては評判程、良くはありませんね。基本放置です。(34才・男・会社経営)
- 経営者向けの生命保険としてはプルデンシャルは最適。年間10万~20万円の保険料で1億の補償をつける事ができます。ただそういう保険の入り方をする人はプルデンシャルにとっては上顧客ではないため、サポートや提案と言った内容は全くありません。同じようは口コミというか評判は他でも聞くので、結構シビアな会社なのかなとは思います。(38才・男・会社経営)
- 大同保険「定期保険R」
- どちらかと言えば企業向けの保険ですが保険料が安く、保障も充実しているのでここで加入しています。更新時の医師の診断が特に必要なく、80まで加入できるのと、健康体であれば健康体割引が利用できるので保険料はさらに安くなります。(36才・男・会社員)
- ソニー生命保険「終身保険」
- ソニー生命は日系の大手生保と比較すると、商品力があるものが多く、何よりライフプランナーに知識がある人が多い。日本の大手生保は保険レディと呼ばれる女性が主力だが、ソニー生命は男性の担当者が多く、どちらかというとプルデンシャルに近い印象を受ける(もちろんそこまでではないが。。。)。信頼できるライフプランナーに会うことが出来れば、保険の見直し含め、しっかり考えてくれるので付き合うメリットは大きいと思う。(40才・男・IT関連)
- 終身何で保険料が変わらないのがメリットですが、私の年齢で60歳まで毎月2万強払う事になるので負担は大きいです。運用利率は2%保障ですが、60才時点での解約返戻金は半分強といった感じです。掛け捨てや定期ではない生命保険を探すと終身しかありませんが、保険料負担を考えると他の生命保険と比較してどうなのか?やはり保険は難しいですね。(35才・男・会社員)
- 損保ジャパンDIY生命※販売終了→現在はネオファースト生命として商品を販売しています
- 保険料はネット生保等と比較するとかなり高いが、他の生命保険と比較してもカスタマイズが効くので利便性は高い。終身保険なので死亡・高度保障は一生涯、特約部分もほとんど80歳までは延長可能なのでそれがネックになるということはないと思う。(39才・男・会社員)
- とても誠実は生命保険だと思う。基本的に生命保険は長く加入してもらい、保険の支払いが行われない事で費用を回収していく事を目的にしていますが、損保ジャパンDIY生命の場合、毎年毎年見直しができるのでその度に他の生命保険と比較されるので保険の内容や保険料で負けていたら更新してもらえない。その上でこの商品を販売しているのだからすごいと思う。(41才・男・保険会社)
- 自分に合った生命保険を自由に設計できますし、見直しも毎年できるので自由度は凄く高いです。若い人はネット生保で良いと思いますが、保険料に差がなくなる40~50代以降はここも有力な選択肢になると思います。(39才・男・FP)
- 私の年齢ではネット生保より損保ジャパンDIY生命のほうが保険料が安くなる。ネット生保はターゲットを若年層に絞ってるから安い訳で万能という訳ではない。これは知っておくべき(44才・男・会社員)
- がん特約をつけても大手の生命保険会社と比較して保険料が2~3割位安くなった。保険は定期的に見直すべきものだと思うので、自動更新に加え、毎年見直しを図れるというコンセプトも良いと思う。(38才・男・会社員)
- 私はここで組んでいます。ネット生保の安さはわかりませんが、ここも安いと思います。ただ実際に毎年保険を見直す訳ではないのでもう少しスパンを長くして、保険料を抑えた商品があれば良いと思います。(46才・男・会社員)
- いろいろ資料を取り寄せてみたが、ネット生保を含め生命保険の中でここが保険料が安かった。ただ、いっしょに息子の生命保険も見積ったのだがこっちは圧倒的んネット生保が安い。他の人も書いているが多分40代中盤以降になるとこの保険が安いのだと思う。(50才・男・会社員)
- 生命保険を比較する際、見積りを取りましたが、ライフネット生命やアクサダイレクト生命(旧ネクスティア生命)と比較して保険料が3割近く高かった。安いと聞いていただけに残念。(27才・男・会社員)
- 明治安田生命 3年ごと利差配当付利率変動型終身保険 ライフアカウントL.A.
- いわゆる一時流行ったアカウント型の生命保険です。保障内容を毎年見直せることを売りにしていますが、正直そんなに見直すことはないし、利率変動で保険会社の都合に合わせて彼らの収益をコントロールできる。保険料も高いし、複雑にして保険会社をもうけさせるために作った保険なのでは?と疑ってしまう。(42才・男・会社員)
- 日本生命
- 今、保険の見直しをしています。定期部分が60才に保証がなくなり終身のみになりますが…70才まで払込しないといけなかったり、特約は途中解約させてくれなかったり、書面が誤解するような書き方だったりで、今色々な保険会社が色々な保険を出し、自分の保険は?と見直した結果騙された気持ちと、無駄なお金を払っていたと気づきました。チンピラ保険会社みたいなものだと思われても仕方ないと同時に、自分の保険に対しての無知さと人を信頼した自分に腹を立てています。昔の保険を見直した方が良いですよ!(女)
※生命保険の比較・評判は保険比較編集部調べです。
※掲載情報の詳細は生命保険を提供する各社のウェブサイトでご確認ください。内容に変更が生じている場合もありますのでご注意ください。
※生命保険の口コミは投稿者の意見です。あくまでも参考とし、個人の判断の上でご活用ください。
生命保険比較・評判 2025年1月 編集部による総評
生命保険を比較した2025年度版のランキングで、1位にランクインしたのは、オリックス生命「FineSave(ファインセーブ)」でした。通販型ながら死亡・高度障害に特化することで保険料を抑えています。また、保障額や保険期間のバリエーションが選べる自由度の高い保障プランも特徴です。2位にランクインしたのはライフネット生命の「かぞくへの保険」でした。リーズナブルな保険料とシンプルな保障内容で、一般ユーザーのみならずプロからの支持も厚い生命保険です。
インターネットが普及し、ユーザー自身が情報を集めて保険を比較できるようになったことで、生命保険はさまざまな保障がついた複雑なものから、シンプルで合理的な生命保険が好まれるようになってきています。ネット、通販、銀行、代理店、保険会社など、複数の販売元があり、「比較するだけでも大変」というイメージがある生命保険ですが、自分に必要な補償額さえ決まっていれば、あとは保険料の安さや保険会社の信頼度で、目当ての生命保険を選ぶだけ。本ランキングをご覧になっている皆さんも、気になる商品をピックアップして保険比較の対象に加えてみてくださいね。
生命保険とは?掛け捨てと終身の違い
生命保険とは、被保険者に万一のこと(死亡もしくは高度障害)が起こった場合、家族に保険料が支払われ、一定の生活を保障してくれる相互扶助の概念を持つ商品です。生命保険には大きく分けて2つのタイプがあります。一つは割安な保険料が魅力の掛け捨ての保険。この保険は文字通り支払った保険料は戻りません。もう一つは積み立てた保険料の一部または全部が満期時に戻ってくる終身型の保険。日本では終身型の生命保険が人気ですが、海外では掛け捨ての保険の方が合理的で人気があります。保険比較編集部では、多くのネット生保が提供する掛け捨ての保険をおすすめしています。終身保険を選ぶ場合は、保険期間、返戻率、月々の保険料をしっかりチェックし、無理なく加入できる生命保険を選びましょう。
生命保険の種類
生命保険には大きく分けて3種類あります。1つ目は10年、20年というように一定期間保障が受けられる定期保険です。定期保険は、他の保険と比較すると保険料は安い傾向がありますが、所定の期間が終了すると保障も受けられなくなります。保障を継続したい場合、新たに保険に入り直す必要がある点には注意が必要です。2つ目は一生涯にわたり保障が継続する終身保険です。定期保険と比較すると保険料は高くなりますが、解約時には解約返戻金を受け取ることができるので、将来への備えとしても人気があります。3つ目は収入保障保険です。この保険はその名前の通り、被保険者が死亡した場合、一定期間(または一定額)保険金を受け取ることができます。保険を活用し、万一の場合の生活費を確保したいという方には収入保障保険がおすすめです。
オリックス生命の定期型・掛け捨てタイプの生命保険。通販型の生命保険だが、インターネットで各種の条件を入力し、保険料を試算したあと「申込予約」をすると、医師の診断不要で加入できる等、手続きの簡略化で利便性を高めている。
「FineSave(ファインセーブ)」の一番の特徴は、通販型にはめずらしい死亡・高度障害保障に特化したシンプルな生命保険となっている点。
保険期間は10年~30年、または60才満了~80才満了のあいだを、5年刻みで設定でき、保障額は100万円~5,000万円までのあいだを100万円単位で設定可能と、ネット保険に類似した自由度の高い保障内容となっている。また、余命6か月以内と判断された場合に、保険金の一部または全額を受け取れる「リビング・ニーズ特約」(上限3,000万円)も任意で追加可能。ネット上で契約のしおりや約款を確認することもでき、加入前に保険の細かな内容や注意事項を確認したり、他の生命保険と比較できる点も嬉しい。
ネット保険と比較すると、保険料面ではやや魅力が落ちるものの、被保険者が保険金を請求できない場合に、あらかじめ指定された代理人が保険金請求を行なえる「指定代理請求特約」が原則付帯するなど、細かな保障面では優れた部分も多い。生命保険商品を比較する際、候補に加えておきたい生命保険。