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自動車保険の即日加入、注意すべき点は?

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車検の交付日と納車日が近いため、最短で契約できる自動車保険を探している、自動車保険の加入手続きを忘れてしまい、即日(当日)加入したい等、様々な理由から即日加入できる自動車保険を探している方は少なくありません

結論から言うと、自動車保険に即日加入したい場合、代理店経由で申し込む必要があります。自動車保険の契約は、契約者の確認を行った後、車検証の車体番号や契約書類の確認、保険料の支払いなど、様々な条件を満たし、保険会社による保険証券の契約締結処理が行われて初めて有効になります。

ダイレクト損保を利用し、オンラインからの申し込みが完了したとしても、その日のうちに全ての手続きを完了する事は現時点では不可能であり、即日(当日)契約を有効にする事はできません。一方で保険代理店には保険を締結する権利が付与されているため、保険代理店に契約内容の確認を行ってもらい、署名が入った契約書類をその日のうちに受け取る事ができれば、即日加入する事ができます。

ただし契約を急ぐあまり、保険契約の内容や保険料などを確認せずに加入する事はおすすめできません

例えばダイレクト自動車保険の販売で15年連続No.1を誇るソニー損保の自動車保険であれば、最短で保険始期日の翌日には補償を開始する事ができます。また満期日を過ぎている場合、6日以内であれば等級を引き継ぎ、ウェブサイト経由で申込み可能です。

40代、50代の保険料を大幅に引き下げる事で利用者から高い満足度を獲得しているセゾン自動車火災保険の「おとなの自動車保険」は、新規契約の場合、当日の申込みに対応(※ただし補償開始は翌日午前0時から)。満期日を過ぎている場合、翌日から6日以内であれば申し込む事ができます。

たとえ即日加入できても保険料が数万円高くなってしまうのであれば、ダイレクト損保経由で加入したほうがお得です。どうしても即日加入しなければいけない理由がないのであれば、翌日から加入できるダイレクト自動車保険へ加入したほうが良いでしょう

また自動車保険の契約日当日には十分な注意が必要です。例えば自動車保険の契約有効日が3月16日、自動車保険会社の最終確認が午後13時だったとします。この場合、13時以降の事故は補償の対象になりますが、13時前に起こした事故は補償の対象外です。自動車保険の契約は日にちだけではなく、契約が有効になる時間も意識しましょう。

ソニー損保

ソニー損保(自動車保険)画像

15年連続でダイレクト型自動車保険の販売No.1。即日加入はできないが、最短で保険始期日の翌日から加入できる他、満期日を過ぎている場合も6日以内であればノンフリート等級を引き継ぎ、ウェブサイト経由で申込みできる。

セゾン自動車火災保険 おとなの自動車保険

セゾン自動車火災保険(おとなの自動車保険)

40代、50代の保険料を大幅に引き下げる事で、高い利用者満足度を実現。新規契約の場合、当日申込みに対応する他、満期日を過ぎた保険でも6日以内であれば申込み可能。

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