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子供の教育費、毎月いくら準備してる?ソニー生命がアンケート調査を実施

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ソニー系列の生命保険会社・ソニー生命が、小中学生の子供を持つ20歳~59歳の男女・1,000名に対し、「子どもの将来と教育費に関する調査」を実施しました。

調査結果では、≪子供の独立までにどのくらいの教育費がかかるか把握している≫の項目に、「当てはまる」と答えた親は51.5%、「当てはまらない」と回答した親は48.5%となり、半数近くの親が、子供の独立までにどのくらいの教育費がかかるか把握していないことがうかがえます。

また、≪子供の将来のための備え≫として支出している金額を聞いたところ、ひと月あたりの平均支出額は21,842円で、内訳は≪学資保険≫が6,364円、≪教育費のための積立金≫が15,478円となりました。

この≪子供の将来のための備え≫について、子供の独立までにかかる教育費を把握している親と、把握していない親を比較すると、支出額に大きな差があることも分かりました。独立までにかかる費用を把握している親が月30,712円を将来のための備えとして積み立てや保険等に支出しているのに対し、把握していない親は、月12,422円にとどまり、その差は約2.5倍にも達しています。

この月に平均21,842円という積立額を、あなたは高いと思うでしょうか?それとも安いと思うでしょうか?

ちなみに子供が独立するまでにかかる費用は、幼稚園・保育園から大学まですべて公立学校に通う場合でも最低1000万円程度、すべて私立学校に通う場合は2,500万円~3,000万円程度かかると言われています。早いうちから、公立中心に通わせるか私立を視野に入れた進学コースをとるかの見通しを立てておきましょう。そして、教育費がかかり始める年齢、その金額などをきちんと把握し、学資保険や終身保険、積み立て等でコツコツと準備していくことが大切です。

親であれば誰もが、自分の子供には幸せになってもらいたいと願います。将来、子供がやりたいことや夢を見つけた時に金銭面からサポートできるよう、学資保険や終身保険、積み立て等を上手に活用する事は、親としての義務と言えるかもしれません。

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