保険用語集

やさしく解説!保険用語集

生命保険料控除

せいめいほけんりょうこうじょ

生命保険料や個人年金保険料を支払った場合に受けられる税金控除。所得税と住民税に適用される。

対象
保険金(給付金)等の受取人が自己および自己の配偶者その他の親族とする保険契約の年間支払い保険料総額
生命保険のほか、医療保険、学資保険等の保険料も対象となる。
計算方法
年間の支払保険料によって控除額が決まり、満額は5万円(支払保険料の合計が10万円以上の場合)。生命保険料と個人年金保険料のそれぞれに適用され、最高で10万円が控除額となる。
具体的な還付金額は、所得控除・住民税控除の金額に、各人の所得税率(所得に応じて5~40%)・住民税率(平成19年6月分から一律10%)をかけて算出される。

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